本内容は前ブログに2020年7月6日に掲載していた内容のアーカイブです。
経過観察
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
私の方は、リモートワークが終了してしまい日々出勤しなければならないことと、プライベートの方の活動も再開したことにより、すっかりブログ執筆を怠けていました(笑
Covid-19の状況
緊急事態宣言が明けて早くも1か月が経ちましたが、ここへきて都内の感染者が増加していますね。感染者の多くは夜の歓楽街で仕事をしている方とその客 (20~30代の若い世代) であり、これが高齢者などへ広まらない限り再度自粛生活に逆戻りすることはないという発言がありました。
といっても、外出自粛までの制限はかけないまでも、簡易な自粛要請は出ています。
ここでひとこと言わせてもらうと、様々な酒の席・ギャンブルなどの娯楽は人が密集する密な環境になぜ人は出入りをしてしまうのだろうかという疑問がある。これはやはり長い期間の外出自粛により強制的に断たれてしまったことによる反動(中毒性)であると想定できる。
過度なダイエット(食事抜きなど)の反動でリバウンドして当初よりも増加してしまうことと原理的には一緒である。
この例から、酒・ギャンブルから離れる方法を検討して見よう。
中毒性の高いものから離れる方法の例
減量・ダイエットで一番大切なことは、自身が1日にどのようなものを食べていて、それらの収支のバランスについて見直しをかけることで基本的には解決の道筋が建てられる。
しかし、一度で食事内容を切り替えてしまうと確実に心が折れて元の食生活に戻ってしまうだろう。
そのため、「一度で切り替える」のではなく、「少しずつ変えていく」ことで自分には必要のないものであったのだということがわかる結果、健康的な自然のものを食べるようになり、心身に負担をかけることなく達成できる。
さらに良いこととしては、追及すると収支管理にストイックになり、消費カロリーの向上を図ることで身体の改善が図れる。運動をしたから全員がマッチョになることはない。
第1段階は、凝りの解消が中心
第2段階で、見た目が若干変化 (自身が注視しないとわからないレベル)
第3段階では、心の変化が現れる (身体的変化で努力は裏切らないということで自信が出る)
その後もトコトン取り組み、タンパク質の量を管理することで他人から見ても体形が変わったね!と認識できるレベルになる。
そこまでストイックにやらなければマッチョ(体が筋肉で太く・大きくなる)ということは無いので安心してワークアウトを取り入れてほしいと思う。
結局のところ
上記から何が言いたいのか!
それは、「急な変化に人は弱い」ということである。
それにも耐性を付けるとしたらワークアウトまでストイックに行い、心身ともに柔軟な対応がとれる体制をあらかじめ作って置くことが大切であると考える。
これは中毒性の高いもの全般に適応できる。
そのため、ぜひ実践してもらい、何かしらの克服・脱却を行ってみてはいかがだろうか。