本内容は前ブログに2020年3月6日に掲載していた内容のアーカイブです。
タイ・バンコク旅行記5日目
朝,腹痛で目が覚める...
どうやらお腹を下したようだ...
原因を追及すると,可能性が高いものとして,「昨日のカオマンガイ」または「汗をたくさんかいたあとのBTSでの移動」のどちらと思われる
体調を崩してしまったことを悔いていても仕方ないので,まずはこの体調でできることを探すこととする
その前に治るものも治らなくなるので,栄養摂取のため朝食へ
アジア系(特に中国)の人が多いなか,日本人グループがひと組いたが,外国に来てまで日本語を話したいわけではないので無視して食事と検索に専念(この日はほぼ食事に専念)
緊急避難ができないとダメだという判断にいたり,大きなショッピングセンターでお茶しながら溜まってしまった「タイ紀行」のブログ執筆を行うことにした
その前に返りのLCC(ThaiLionAir)でLuggageBagの追加をしたいと思い,BTS NANA駅の改札内窓口へ行ったが,激混み...
事前情報ではwebからはエラーで弾かれるとのことだったので諦めていたが,ボーッと待つより良いと思いwebから申請したら通ったし...
結局,Amarin plaza 4Fで作業していたが,お昼のピークを含む約2時間で座り疲れて撤退することに(この間でやりずらいながらもスマホで1記事書けたのでよしとする)
作業のお供はマンゴースムージー(身体冷していいのか?は置いといて)だったのでバッチリ栄養補給が出来た!
行き場を失ったことと体調にも自信が出て来たので,次の目的地はワット・アルン観光を行う
2日目のように歩きで行く元気はないので電車を駆使して猛暑時間の外移動を回避する
船着き場まで歩いていると,いつものようにTukTukおじさんから声をかけられる
今回は断固たる理由があったので伝えたところ,1400~1600はコロナウイルス対策・洗浄で開いていないという
そのため、ボートツアーをオススメされて,案内+交渉してやるから乗れと半ば強引に迫ってくる
まずは乗車料金がいくらか確認して,10Bahtでよいと決めてから乗車
これで安価にやりたいことをひとつ消化!
ボートツアーの受付まではTukTuk2,3分で到着し,着いても黙ってていい,俺が交渉すると言っていた
実際にその通りに進み,1800Bahtでツアーに参加できることになった
その時の手持ちが500Bahtと1000JPayでとても払える額ではなかったので,その場を去る
そのままダメもとで船着き場を目指したところすんなりと川を渡れ,ワット・アルンへ入ることが出来た!
鬼の石像には逸話があり,昔ワット・アルンとワット・ポーの門番をしていた鬼がいてその仲はとても良かったそう
ある日,ポーの鬼がアルンの鬼にお金を借りたが返済期日になっても,催促しても返してもらえないことからいざこざに発展して,挙げ句の果てに乱闘が始まってしまった
その結果として,辺りの動植物は枯れ果て,何もなくなってしまう
その事を見かねた神様が2匹の鬼を石にして,門の前に置いたのだそうな
諸説等々色々とあると思いますが、親しき仲にも礼儀ありとも言いますので,大切なものの貸し借りは災いの元であるとどこの国でも同じように言い聞かせて来ているのですな~
その後は,ソッコーでホテルに戻り,晩御飯は軽食で済ませてすぐに寝ましたとさ