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実は別の装備も入院していました(笑

イントロ

もう約ひと月前の話にはなってしまいますが、人体の足を増強させるギアの単車も入院をしていました。
その時のお話とその後の小話をまとめたいと思う。

 

原因は?

入院理由はリアタイヤのパンクで原因は釘を拾ってしまったためである。
幸い釘が刺さっていることを早期に発見できたため、スローパンクチャーやバーストにより乗員と車両に被害が及ばなかったことが不幸中の幸いである。

 

さらに、納車時にタイヤは山が残っていたのでそのままにしていた。
6年落ちでタイヤが固くなっていたが、お金がかかることよりもその状態での乗り味を知りたいという興味が上回っていたからだ!納車後3000kmのオイル交換のタイミングで変えることでこそ、新品タイヤの良さが実感できると考えていた。

結論から言うと、今回の入院のタイミングでの走行距離は納車後2750kmほどなのでまさにちょうどいい時期であった。

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換装したもの紹介

エンジンオイル
Kawasaki純正オイルR4 ⇒ シェルアドバンス4T AX5
*ドレンワッシャー,フィルター含む

タイヤ (同メーカーでグレードを2つアップ よりレーシーなものに!)
IRC-RX01 ⇒ IRC-RX03
*エアバルブ含む

 

インプレ的な!

エンジンオイルはギアの入り方に若干変化があるかもと言われていたが、正直シロウトにはわからないレベルである。

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タイヤはハッキリとまずい方向にわかりやすく違いが出ると思っていた!
新品タイヤは離型剤やタイヤそのものの構成オイルの影響で滑りやすいと一般的に言われているからだ。だが、実際にはそのような現象は確認できずじまいであった。そういった事象があることを知っていて、慎重に運転していたこともあるかもしれない。
もしくは、排気量が250ccなのでスロットルワークに余裕があり、立ち上がりの空転(ホイールスピン)が発生するほど開けていなかったためかもしれない。

だが、加速の接地感や路面ギャップの吸収などを十分に感じることができたので、当初の目論見の良いことすべてを回収できて満足である。

 

念には念を!

毎日乗るためオイルの影響がなくなるといわれる100kmはすぐに経つ。
しかし、ふとした瞬間に何かしらが起こってもイヤなので、軽くオイルを落とすことにした。

使用するのは、一般的な液体クレンザーと柄付きのブラシと十分な量の水である。
それらを使い、タイヤの表面をまんべんなくこすることでオイルを落とすことが可能だ!

全面に水をかけたが、中心部を除いてオイルによってはじいていることがわかる

アフターの画像を撮ったと思ったが忘れていたらしい(笑
上の画像のタイヤの端までいかないくらいまでは濡れた状態がキープできるところまで軽く磨いた。

 

アウトロ

タイヤの性能はグレードも上げたため、素直な新旧の比較とはいかなかったがシロウトでも十分に新品の良さを実感できる。
エンジンオイルは正直感覚ではわからないものではあるが、バイクは機械製品であり部品同士の摺動により削れた鉄粉がオイル内を浮遊する。そしてその鉄粉が摺動の悪さをすることは想像に容易いことだ。
そのため、一般的な乗り方でも3000km毎、回転数を高い状態で乗る場合にはより早めの交換を行うことで、バイクのコンディションを長く保てるということにつながる。

今回はこんな感じで、経験から得られたことを簡潔にまとめてみました。
インプレについては乗り方次第で変わってきてしまうことなので、記事を鵜呑みにして実践するのではなく各々の感覚を研ぎ澄まして安全第一で実践してほしい。

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オイルくらいなら2回に1回は自分でも交換をしてみたいと思っている。オイルフィルターは専用工具が必要なため、揃えるのが非常に面倒なのでメカニックにお任せしようと思う。
そのほかのこと特に制御や制動にかかわることはプロにお任せすべきことであり、シロウトは決して手を出してはいけない。
何か問題が発生したときに、「シロウトがいじったからだね!」なんて展開は絶対にあってはならないことだからだ!

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