イントロ
タイトルで「語る」としたが、キャッチーなワードにしたかったためである。
実際はレビューとこれまで使用していた「Garmin Fenix5plus」との比較をしたいと思う。
Garmin Foreathlete745について
知らない人のために概要を説明しておこう!
このガジェットは、いわゆるスマートウォッチと呼ばれるもので、1日の活動量を計測することが可能。
また、スマートフォンとの連動で可能性を大いに膨らますことができる。
「Garmin」とは、1989年にアメリカで誕生したGPS/GNSS機器メーカーである。初期の製品は、船舶や航空機のGPSレシーバーから事業を始め、自動車業界に裾野を広げ最近はそれらから得られた知見をウェアラブルデバイスに適応している。
さて、今回の「Garmin Foreathlete745(以下,FA745)」は2020年10月頭に発売された新製品で、筆者は10/27に購入をした。
これまでも「Fenix5plus(以下,F5P)」を使用していたが、アップグレードされた性能といくつかの理由から切り替えを図った。
詳細は次項にて説明をする。
Garmin F5Pからの切り替えの理由とFA745のメリット
フラッグシップシリーズからの切り替えということで興味がある方が多いと思う。
Fenixシリーズでも、F5PからGarmin Payや音楽を保存してワイヤレスイヤホンで音楽を聞くことができるようになった。そのほかにも、登山ルートを表示したり堅牢なボディからタフネスを売りにしていた。
今回のFA745では次世代の「Garmin Pay」が導入され、愛用者待望のSuicaへの対応を果たした。
さらに「ボディバッテリー」という装着者の日ごろのデータから、例えると装着者の活動量を電子機器のバッテリーのようにとらえ、活動限界を知るまたはお知らせをしてくれるという機能だ。
これにより、睡眠・休息による回復・充電量と活動による消費量から収支のバランスを把握し、生活の質の改善が可能となる。
上記2点の新機能よりも決め手になったこととして、重量とサイズ感である。
下記数値は左から、「ディスプレイガラス直径, ボディ円周部直径, ベルト込み重量」となっている。
F5Pデータ「38mm, 48mm, 90g」
FA745データ「36mm, 43mm, 45g」
ボディがひと回り小さくなり、筆者の華奢な腕にはピッタリなサイズになった。
また重さが半分になり、ランニング時の違和感が軽減した。
まとめると
ハードな運動の時に使うにあたり必要なことは、「軽量であること, お財布代わりになること, 音楽が聞けること」がMustである。
Wantは、「バッテリー持ちが良いこと, 採取できるデータが豊富なこと」だろうか。
普段使いをするうえでのMustが「スタイリッシュであること, カスタマイズができること, バッテリー持ちがよいこと」である。
つまり、常に着用するのもとして考えたときの最適解はFA745一択になるのだろう。
ちなみにこれまでのGarminのスポーツユースモデルはダッサイツートンだったり、ベルトが柄々で普段使いできるような代物ではなかったため、Fenixしか選択肢がなかった。
そういった背景を踏まえたうえでも、ミドルシップで価格を抑えても機能が豊富なFA745はお勧めできる製品だと考える。
アウトロ
健康オタクとして、実は活動量計には昔からいろいろと製品を購入して試している。
Garmin製品は幾多ある活動量計ブランドの中でも性能とコスト,サポート面で優れているためオススメだ。
健康的なカラダを目指すならば、Garminのホームページより自分に合った製品を探してみてはいかがだろうか。
Garmin HP: https://www.garmin.co.jp/
ちなみに、筆者はGarminの回し者・ステマではない。長年愛用して他社製品のとの比較をする中で本当に作りこまれた製品であると実感をして、仲間にも紹介できると判断できるため、ブログで記事に起こした。