イントロ
今回はこのツイートについて深堀りします。
リアルとネットの中では別にして考える必要があるので、その点は注意が必要です。
面倒なことをしてくる人の心理
まずは要因を追求してみよう。
・あなたの足を引っ張りたい
・あなたの成長に相乗りしたい
・あなたを潰しておきたい
・あなたに構ってほしい
基本的にはこの4点に分類されると思う。
上から個別に内容を深掘りすると、足を引っ張りたいのは下や同等レベル相手からの攻撃で、あなたの行動や成長をうらやんで蹴落としたいと躍起になっている連中だ。
相乗りしたいのは先ほどと同様にうらやんでいるところと自分本位の思考であることは変わらないが、攻撃的でないことろが幸いな点だ。
潰したいと思うのは上や同等レベルからの攻撃で、今後邪魔になるだろうから先に消しておこうという思考からくるものだ。
構ってほしいのは一見無害に思えるが、そういう相手は何をしてほしいのか本人も理解していないことが大半でその探りから入れる必要があり、時間を浪費する。
対処法のご紹介
それぞれの心理要因ごとに対処法を紹介していこう。
「足を引っ張る」では、うらやんで蹴落としたい!つまりは攻撃的で今後同盟を組んで協業していくことは難しいでしょう。相手にしないことがベストであるが、リアルではそうも言ってられない。そのため、政治的に担当を変えてもらうか、その環境を変えて自分にあった環境を作り出すことがベターである。
「相乗り」では、こちらよりも低い者にしかメリットのないことを強要してくることだ。こちらも対応しても何も生み出さないので、相手にしないことがベストである。やはりリアルではそうもいかない。「後輩・後人の育成だ!」などの大義名分のもとで上の者から強要されるかもしれない。その場に留まることが必要ならば、速攻で終わらせる仕組みを考えて実践してほしいし、留まる必要がないなら環境を変えることがベターだろう。
「潰したい」では、出る杭は打たれるということわざにもあるように、企業の意向に合わないものや出世の早いものに対して上の人が危機を感じて攻撃してくることで、条件や場合によるが自分に対して興味を持っているということには違いない。そのため、こちらの出方次第では逆に利用することができるかもしてないので、それが可能か見極める必要があるだろう。その可能性がなければそれまでの人間・企業であったということで見切りを付ければいいと思う。
「構ってほしい」では、一度構ったらしつこく付きまとうので放置がベストでマストだ!
アウトロ
今回はこんな感じで面倒な人への対処法をお伝えしました。
人によっては、極端な対処法と思われてしまう内容だったかもしれません。
じっくりと考えてみてください。面倒なことをしてくるところというのは、基本的に古い方法・考えを踏襲している古株の企業に多く散見されます。年功序列が崩壊して、成果を出した・上げたものが「お金,地位」を獲得する時代に、古い企業体質を継続している必要があるでしょうか。
答えは、そんなことありません。古い体質を変えようとする動きが見られなければ、こちらが動けば良い。それが労働者に与えられた特権(職業選択の自由)であるためです。そして、この時にビジネスを始めて経営者に回るのも一つの手かもしれません。