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先延ばしによる人生の損失

イントロ

今回はこのツイートについて深掘りします。

問題や物事を先延ばしにしている人が多いのではないでしょうか。
そういう私も、以前はその一人でした。

ですが今では「先延ばしすることによる人生の損失」に気が付き、ぶち当たったその場で解決するように集中しています。
それでは詳しく見ていきましょう。

 

先延ばしによる人生の損失とは

さて、今回の記事のポイントである、「人生の損失」とは何だと思いますか?

それはズバリ「時間」です。

本当に大切な優先すべきことを先延ばしにして失う時間は労働時間の4分の1と言われています。
サラリーマンであれば8時間のうちの4分の1、つまり1日2時間です。1週間では10時間にもなります。

これって非常にもったいないですよね。

サラリーマンの一日の平均勉強時間は6分であると言われていることから、1日2時間を勉強に充てれば他の人たちとの能力差を生み出すことは全然余裕です。

 

先延ばしにしてしまうヒトの心理

そもそもなぜヒトは先延ばしにしてしまうのでしょうか。

それは、その問題または物事の「対処方法が分からない」または「対象が大きすぎる」ことで、そこから強いストレスを感じてしまうためです。そしてそのストレスを回避するため、失敗してもマイナスがない次の項のような行動を取ってしまいます。

先延ばしの間に行うことの例

  • 机回りや部屋の整理整頓
  • 書類整理
  • メールのチェック・返信
  • ゲームや漫画(スマホにて)
  • 間食

などなど、上げればキリがありません。

 

回避・逃避癖を断つには

結局のところ、問題を先延ばしにしても解決しないし、ずっと後をついて回ります。
さらに、遅らせたことにより問題が悪化してる可能性もあります。

一度でもその経験をすれば次はそうならないようにしたいと思うので、回避・逃避への衝動をなくす方法をご紹介します。

整理整頓系はもともと綺麗な環境を整えておくとこで、重要な時にその粗が目立たなくなります。
メールのチェックや返信は、1日のうちで最も頭の回転が鈍る時間帯にたけ行い、それ以外の時間は見ないと決めます。

スマホ系はとても便利でいろいろなことができてしまいますので、仕事用とプライベートで分けて使うことをオススメします。
料金は使い方次第で何とでもなるし、損失をなくした時間でいくらでも取り返せます。

間食は、スナック菓子などは本当に必要のないものなので、天然由来のものに置き換えをオススメします。
天然由来のものは、栄養補給食であるので摂ること自体問題ありませんし、逆に不足分を補えて健康増進につながります。
食べるタイミングはご飯前だけどお腹が鳴ったらと決めるとさらにいいでしょう。

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アウトロ

ここまで悪い面しか見てきませんでした。実は良い先延ばしもあります。
それは「クリエイティブ」なことで、アイデアを考えるためにいったん保留にすることは逆にその可能性を最大化することにつながります。詳細は先日の記事を確認してみてください。

今回はこんな感じで悪いことを先延ばしにしていた過去から、脱却した方法についてご紹介しました。
仕事中の2時間を有効活用できれば、マジで人生が変わります。

あとはその意識を持つことができればということになりますが、ここまで読んでいただけたのならその素質があります。
そして、今すぐ行動を行いましょう。まずは今すぐできる環境整備から始めてみてください。

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