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脳を覚醒させる習慣

イントロ

(1) S.A.-KakeruさんはTwitterを使っています 「脳を覚醒させる習慣は次の通りです。 ・好奇心を持つ ・コミュニケーションを取る ・有酸素運動を行う 上記3つを行うことで、脳機能の覚醒または衰えを防止することが可能です。 人間の脳は欲張りなので、満たしてあげることが大切。 幸福感で満たし、人生をハッピーにしましょう! #ラジョガブログ」 / Twitter

今回はこのツイートについて深堀りします。

これまでの記事では、脳を奮い立たせる感じの方法をご紹介していました。
今回は脳を成長させる方法をご紹介します。

それでは詳しく見てみましょう。

 

人間の脳のカラクリ

初めに、人間の脳は非常に欲張りですが、それを満たすことができれば満足させることができます。
単純に満たすために、欲望に沿って行動をすると極端なことを起こしたり、行き過ぎて失敗するためそのままではいけません。

すべての思いを実行しようとしても、時間貧乏になり満足させることができないでしょう。
そのため、十分に満足感を味わうには、行動に対して「幸せ」を感じるように工夫が必要になってきます。

すべてを達成しなくても充実感が得られて満足するということです。
つまり、客観的な幸せを追い求めるのではなく、主観的に幸せを感じることが大切です。

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脳の覚醒方法

今回ご紹介する方法のポイントは、次の通りです。

  • 好奇心を使う
  • コミュニケーションをとる
  • 有酸素運動を行う
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上記のポイントではすべて幸せホルモンのエンドルフィンの生成を促す行動です。前項との話と考えると、幸せを求めて行動をすることで、脳を満足させた状態でなければ脳を覚醒させることはできない。

そのためには、何事にも前向きに取り組むようにして行う必要があります。
やりたくないとか嫌いなもの・ことを拒むことを心理用語では回避行動といいますが、いやいややるということは脳が十分に働かないし、それを長く続けていることで、脳の大切な箇所が委縮していくことにもなりかねません。

回避行動に対してどのような向き合い方を行うかが大切になります。回避行動を接近行動(対義)にすり替えることができればこっちのもんです。

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行動のすり替え術

例をあげてみましょう。

「OLの給湯室での雑談」
嫌なことを出しあって笑い話に変えることで、嫌だと思っていたことがどうでもよくなり、さっさと終わらせてしまおうというマインドへのすり替えができるます。

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「データを取りマネタイズする」
テレアポやコールセンターなどの断られたり苦情が多く集まる場所では、気分が落ち込みがちです。そのようなデータが多く集まる場所にいるならそれを逆に利用してお金を稼ぐほうへマインドをシフトしましょう。
本を書いてみたり、ブログにして知識を伝えていきましょう。

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結果 一芸を身に着けよう

みなさんは「ノセボ効果」ってご存知でしょうか。これはプラシーボ効果の逆で、効果を知って取り組みことでその効果を最大化することができるということになります。例えば、「このお薬は眠気が出てしまうかもしれません」と伝えられて処方されると想像を上回る眠気があり、ぐっすり眠れたと報告を受けたりすることです。

今回の記事もこの「ノセボ効果」を利用したもので、負のマインドを正に変えて取り組むことにより、効果を最大化することができます。さらにその能力を上げるためには一芸を身に着けましょう。

一芸を身に着けることで、「可塑性」と「汎化」が起こります。
可塑性とは、物事に適応して、成長して形を変えることができる意味です。
汎化とは、ひとつが活性化するとそのほかの部分もつられて活性化することです。

一芸を持つ(とある分野の知識が豊富)ことで、それに関連して情報を処理したり吸収ができるので、その速度を最大化することができるのです。

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アウトロ

つまり、今回のまとめをすると一芸をもって前向きに取り組むことで脳が覚醒(成長)するということになります。
信じられないと何もしないか、とりあえずやってみるかと少し動いてみるか、もうどちらがいいかお分かりですよね?笑

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