減量（ダイエット）の基本は筋肉を付けること！【食事制限は危険！】

2021年1月11日

イントロ

今回は、プロテインパウダーから派生したお話を少しします。

まず辛口の意見からは言わせていただきますが、私は「デブが大嫌い」です。デブの原因は、歳を重ねることで運動を行う機会が減っているにも関わらず、欲求に任せて食事を際限なく食べることだと考えています。別の言い方をすると「だらしないヤツ」ということになります。

体型や身だしなみが「だらしない」と仕事も「だらしない」と思われますし、事実その通りの人の割合が多いです。

そのため、まず身だしなみとして、減量をしましょう。その方法について詳しく見ていきましょう！

減量方法として、みなさんが思い浮かぶ方法としては、「食事制限」があると思います。これはある意味正解ですが、若干危険もあります。

アホみたいにどか食いする人には、まず先に行ってほしいです。しかし、普通の量しか食べていない人が更に量を減らしてしまうと栄養不足になり、何かしらの以上が発生してしまうためです。

その異常によって「体調を崩して水分が抜けて体重が減る」または、「栄養が偏って筋肉が減ることで体重が減る」などのことが起こると考えられます。これは悲しい減量で、避けなければなりません。

今回、私がオススメする方法は「筋トレや有酸素運動」です。そもそも多くの方々は歳を重ねて運動習慣が無くなることで、前進の筋肉量が減っているでしょう。そのため、基礎代謝がオチてしまい、昔と変わらない食事を摂っていても身に付いてしまうのです。

筋肉を付けることで減量以外の効果もあります。それは、様々なカラダの不調を解決してくれることです。そしてその効果が得られ始めると、さらに減量に対するやる気が高まってくるのです。
その例としては次の通りです。

・カラダのコリ解消
・便秘・下痢の解消
・メンタル不順の解消

これらは様々なストレスが原因で引き起こされる症状です。これらを改善する効果もあるならやらない手はないですよね！

オススメはランニングやウォーキングや筋トレですが、家から出ること苦に感じることもあるかと思います。そのため、自宅でできる自重トレーニングやストレッチを行いましょう！

方法や習慣化は以前の記事にまとめていますのでそちらを参考にしてください。
習慣化の科学【科学的3日坊主対策】

今回はこんな感じで、私のダークな部分も出しながら、正しい減量方法をご紹介しました。最後にもう一度おさらいをします。

減量・ダイエットと聞いて思い浮かべるのは、簡単に行える「食事制限」ですが、これは危険もあります。すぐに手を付けずに、食事内容でどのくらいのカロリーや栄養が摂れているのか最低限確認をしてください。

その確認が大変なら、カラダを動かしてください。筋肉を付けることで基礎代謝が上がり、ある程度の摂取超過分の消費を行うことができます。

運動によるその他の効果も現れ始めたら、それを最大化しようと考えて、食事内容にも手を出し始めるでしょう。ここまでできれば締めたものです。ようこそ新しい世界へ！

それでは、良いアクティブな生活をお送りください！