イントロ
世の中怖いもので、人間の心理をうまく利用した形で、情報を与えようとします。その最たる例がテレビです。ニュースもそうですが、様々な広告、ドラマ、バラエティなど上げればキリがありません。広告ビジネスというと、youtubeや雑誌, ブログもそれに該当してきますね。
では、何かしらのネガティブな情報を受けると人間はどのような影響があるのか、詳しく見ていきましょう。
結論
ネガティブな情報は必要ありません、「すぐに離れる」か「入ってこないようにする」どちらかの対応が必要になります。
ネガティブな情報を受けるとどうなるのか
簡単な例でいうと、ニュースで残略な事件が流れたときに多くの場合は、「なぜこんなことをするのだろう」とか、「被害者が可愛そうだ」とか思うことでしょう。
このように感情が動くことで人間はストレスを感じます。その結果ストレスホルモンのコルチゾールが発生します。このコルチゾールが慢性的に発生することで、脳の活動が衰えてしまうのです。
ちなみにコルチゾール自体は自然に発生します。みなさんが朝起きられるのは、これのおかげででもあるのです。一度寝たら起きられないなんてことはありませんよね!
また、集中力を高めるときにも分泌されます。つまり、自分でコントロールできるタイミングや量ならば問題ありませんが、外的要因(受動ストレス)による不自然な発生は避けなければならないということです。
受動ストレス対策法
受動ストレスは情報からだけではなく、対人関係や仕事からも多く受けるでしょう。そのため、対策を講じる必要があります。オススメの方法は次の通りになります。
短期的な場合は「リフレーミング」
長期的な場合は「瞑想や壁のシミをイメージする」
ネガティブな情報を受けたときに、自分のカラダを守るためにパワーを与えてくれているのだと考えるなどしてマインドの切り替え、つまり「リフレーミング」して、それを乗り越えることで「メンタルを強くすることができる」や「やる気を上げることができる」などを考えていくのです。
また、「瞑想や壁のシミ」を行うことで人間の感情コントロール機能を持った前頭葉を鍛えることができるので、そのような外的要因にさらされても何事もなかったかのように過ごすことができるでしょう!
アウトロ
今回はこんな感じで、受動ストレスはヤバいということをお伝えしました。いろいろと対策法は載せましたが、実は私はテレビを断ちました。テレビは時間を無限に吸い取る魔力を持っていると思ってしまったのです!
そのため、世間の情報から置いてけぼりに合っている感は否めないのですが、それでも、自分にネガティブな情報によって体調を崩したり時間を吸われるよりはマシかと考えています。
実はそんなことから影響を受けていたのか! などの反応が見られると面白そうですが、まずはご自身の中でどんなことがあるか整理してみてください。
最後にオススメ書籍のご紹介です。
・超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド
・ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣 (きずな出版)