イントロ
前回ご紹介した「全卵のみのパンケーキ」は究極の減量スイーツでした。さすがにあのレシピでは万人受けしないでしょう。そのため、今回はプロテインパウダーやさつまいもを使った「プロテインブラウニー」をご紹介します。
少々作業負荷は上がりますが、その分美味しく多くの方にウケるスイーツが出来上がります。それでは詳しく見ていきましょう。
用意するもの
用意する食品は次の通り
- さつまいも 150~170g
- たまご L1個
- プロテインパウダー 40g
- アーモンドパウダー 70g
- メープルシロップ 大さじ4
- タンサン (食用重曹) 1/2tsp
- ココアパウダー 40g
- カカオニッブズ 30g
- きび砂糖など (お好みで)
用意する機材は次の通り
- オーブンレンジ
- 鍋
- 耐熱容器 (ケーキ型など)
- クッキングペーパー (ない場合はオリーブオイルでも可)
調理開始！
以前と同様に、準備中の写真はありません。次の手順で「煮て, 潰して , 混ぜる」だけです。
鍋でお湯を沸かす
さつまいもを程よい大きさに切る (火の通りを良くするため)
切ったさつまいもをお湯で煮て柔らかくする
フォークやスプーンで潰す
オーブンを180℃に予熱を始める
カカオニッブズ以外の材料を入れて混ぜ合わせる
全体が馴染んだら味見をする
＊不足していたらきび砂糖などを加えて調整する
カカオニッブズも入れて混ぜる
耐熱容器にクッキングペーパーを敷いて具材を入れる
きれいに均したら準備完了
180℃のオーブンで20分焼いたら完成
室温で5分ほど冷ましてから切り分ければすぐに食べられます
＊6分の1が1食分の目安です
実食！
とても美味しくヘルシーでお腹も満足する逸品に仕上がりました。一食分で約P:12g, C:16g, F:10gなのでそこそこではないでしょうか。
普段はカカオニッブズをそのままポリポリ食べているのですが、少々苦いです。ケーキに入れることでその感じがなくなり、ナッツ類のような風味になります。とても食べやすくなり、そしてポリフェノールが摂れるので、お肌の調子がよくなるでしょう！
摂取栄養素まとめ
全量を食べると次のようになります (6 Serving)
- エネルギー：1500kcal
- たんぱく質：70g
- カリウム：950mg
- カルシウム：150mg
- 食物繊維：30g
- 炭水化物：100g
- 脂質：60g
- ポリフェノール：1143mg
- カフェイン：0.07g
1食分では次のようになります。
- エネルギー：1500kcal
- たんぱく質：70g
- カリウム：950mg
- カルシウム：150mg
- 食物繊維：30g
- 炭水化物：100g
- 脂質：60g
- ポリフェノール：1143mg
- カフェイン：0.07g
![フリー写真] 案内する外国人女性 - パブリックドメインQ：著作権フリー画像素材集](https://publicdomainq.net/images/201803/20s/publicdomainq-0020116kcx.jpg)
まとめ
コンビニなどで売られているプロテインバーなどでは、同等のたんぱく質量でも味がまったり・ねっとりしていたり、保存料などが添加されておりそもそも食べてはいけない加工食品です。これからは自宅でサクッと作っておき、仕事にも簡単にもっていけるように小分けにして冷蔵または冷凍保存して置いてはいかがでしょうか。
保存料を添加していないため、冷凍保存でも2,3日で消費するほうが良いでしょう。冷凍する場合はもう少し長く保存ができるかもしれません。1回にできる量が6食分なので、10時と15時のおやつとして消費すれば、全然問題ありませんが！笑
アウトロ
今回はこんな感じで、調理や持ち運びが簡単なプロテインブラウニーをご紹介しました。このレシピは簡単に配合量を変えられます。プロテインパウダーのフレーバーを変えるだけでも、全く別物になりますのでいろいろとお試しください。
チョコとバニラのプロテインパウダーを試していますが、どちらも50％ずつ入れるのが私は好きです。チョコだけまたはバニラだけだとどこか足りない感じがするのですが、どちらも入れることで程よい甘みの中にバニラを程よく感じることができるのでおすすめです。
ストロベリーやキャラメルなどのフレーバーは合わないと思います。実験して美味しいというコメントをいただければ、私も挑戦するかもしれません。
そして最後にお願いです。
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