イントロ
今日は先日のサーキット走行に続き、ライディングスクールへ参加しています。
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) May 16, 2021
バイクに「乗れているつもりが、実はそうでない」そんな状況で乗り続けるのは非常に危険です。
テクニックを習得して安全に乗っていきたいですね!https://t.co/e3HVgmmhan pic.twitter.com/vJhdOoynw2
今回はこのツイートについて深堀りしていきます。
表題の通りなのですが、私は順番を間違えてしまった感が否めません。というのも、教習所の延長線よりも先に「サーキットデビュー」をしてしまったので、自分に何が不足しているのかということを自力で洗い出すことができてしまっていたからです。
不足していることがわかってしまえば、その対策を講じるだけなので簡単ですよね?!
その対策が間違えていなかったことを確認する手段として「ライディングスクール」を選ぶという手もありますが、私の場合はあえて対象者のランクを下げる必要はなかったようです。
さて、話がそうそうから否定的になってしまいましたが、今回は「ライディングスクールとは?」ということについて言及していこうかと思います。それでは詳しく見ていきましょう!
実施した内容 (開催地域によって差はあります)
今回私が参加した、埼玉県のとある地域のライディングスクールでは次のようなスケジュールで実施されました。
- 午前の部: 急制動(フロントブレーキの使い方)、ニーグリップの重要性確認(アクセル開度増とコーナー時の安定性)
- 午後の部: 教習所内を区切って小さなサーキットを作ってひたすら走る!笑
まず「急制動」ですが、フロントがロックする感覚を経験させて「以外に強く踏まないとロックしないということを理解させる」ことが目的です。この感覚は非常に重要だと思いますが、果たしてすべての状況で、誰でも同じことができるのかという疑問は残る内容でした。
続いて「ニーグリップの重要性」ですが、これだけでは伝わらないので補足します。普通に乗った状態でとある区間に差し掛かったら瞬間的にアクセルを多めに開けるというのが第一ステップ。その後、左手を離して同じことを行うのが第2ステップ。最後にパイロンスラロームを同様に行うのが第3ステップでした。
これは慣性の法則で急加速をしたときに上半身が置いてかれるのを、腕で支えないことが大切であるということを体感させることが目的です。これについては教習所でも散々言われることですが、意識をしないといつまでも腕で支えてしまいます。そのため、ステップを踏んで恐怖心をなくしていくこと注力をしていると感じました。
残り時間はひたすら教習所内を走っていました。3時間ほどでしょうかね…
結論 ライディングスクールが必要な人とは
それではどんな人に「ライディングスクール」が必要なのでしょうか。
その答えは簡単です。教習所を卒業し、車両を手にしたすぐの初心者ライダーです。
公道で走るときに油断をすると急な操作が必要になります。そしてそれは危険予知のできない初心者に多いためです。
アウトロ
今回はこんな感じでライディングスクールについて語りました。
サーキットを先に経験した私には不用な機会になってしまいましたが、ちょっぴり良いこともありました。それは、教習所内を区切って小さなサーキットを作って走ったときです。コソ練の練習の成果もあり、膝が擦れるくらいに体重移動ができるようになれていることが確認できたのです。
今回参加して得られたことはそれだけですね。つまり、これまでのコソ練の方向性と結果が付いてきているということです。なかなかエクストリーム系のトリックは披露するほどの出来栄えにはなっていないので今回は写真はありません。いずれかっこよく決めた写真や動画を公開できる日を目指して日々練習を行います。