イントロ
今回は「コーヒーのサブスク導入の検討」を行いました。その際の検討項目や導入の向き不向きについてご紹介していこうと思います。
サブスクの導入検討をしている方の参考になれれば幸いです。それでは最後まで御覧ください。
結論: コスパ悪い、味に期待するな!
はい。いつもどおり結論から入ります。端的にまとめるとお題のとおりです。詳しくは次の通りになります。
【価格面】
どこのメーカーを選んでも「コスパ」は悪いです。サブスクのため複数セット購入で割引が入りますが、それでも1杯単価は55~100円ほどです。 (正規カプセル ブラックコーヒー価格相場)
もちろん家でもコンビニやお店のコーヒーを買いに行って飲んでいる人にはお安くなります。しかしお安い豆から抽出を行えば多く見ても1杯単価は20円ほどです。
ちなみに価格を追求すると、互換カプセルまとめ売りのものだと1杯単価27円まで落とすことができます。
【味・香り】
続いて、味や香りです。もちろんどのグレードと比較するか次第で結果は変わります。当たり前ですが、最高級のスペシャルティーと比べれば劣ります。これは比較の仕方が間違えていますね。
個人差はあると思いますが、純正カプセルはディスカウントストアなどで売られている豆 (キロ700~800円ほど)と比較すればトントンが若干劣るかなといった具合でしょうか。すべて同じメーカーの同じブレンドで比べていないので、いくつか味を試してみて好みがあればということに最終的にはなってしまいます。
【対象者】
これが一番重要な要件かもしれません。カプセルタイプの場合「1カプセルで1杯」なので人数分用意するには、1杯抽出後リロード(カプセル入れ替え笑)して2人目の抽出を始めます。つまり、短時間で人数分用意するには従来のコーヒーメーカーを使うほうが良いでしょう。
カプセル抽出コーヒーは誰トク?
さてこのタイプのマシンはどのような方に向いているのかまとめます。
・コーヒーをあまり飲まない方(1日1~2杯ほど)
・一人暮らしの方
・味や香りのこだわりが少ない方
・めんどくさがりや準備や片付けに時間をかけたくない方
などでしょうか。ちなみに私は全てに当てはまります(笑
私の導入のしかた
従来のコーヒーメーカーからカプセルタイプへの変更で大きな壁となることは、マシン(安価なモデルでも1万円ほど)を買い換えなければならないことです。そのため、メーカーはカプセルの定期購入(サブスク契約)をすることでマシンを無料で提供する策を取っています。ちなみにこのマシンはレンタル扱いなため、サブスク解約後に返品する必要があります。そして送料はこちら持ちという。
そのため新品のマシンを購入して、しばらくは正規カプセルで運用をしていました。その後互換性カプセルを導入してみて味も香りも納得できるものだったため、今でも互換性カプセルで運用を続けています。そしてその互換性カプセルをアマゾンで定期購入しているので、これもサブスクといってもいいのではないかい。
そうそう機種の選択ですが、ブラックが飲めればよくて、たまに紅茶・緑茶・日本茶ができればよかったので、「ネスプレッソ」にしました。ラテメニューも選びたいのなら、「ドルチェグスト」一択です。
マシン代の回収方法ですが、正規カプセルだと安値のもので1杯59円、互換だと1杯27円です。差分でマシン購入代(約1万)を割れば320~330回分となります。つまり、1日1杯飲むとすると1年経たずに代金を回収することができます。それ以降は飲めば飲むほど利益を生むという算段です。ちなみにサブスク正規カプセルでも1杯55円なので、大した差はないですよね。
アウトロ
今回はこんな感じで「ネスプレッソ」を導入し、素晴らしいコーヒーのある暮らしを送っている筆者の様子を語りました。
コスパの良いサブスクのルートを自前で確保することで優雅な暮らしを実現できます。そして、そのアシストをしてくれるのは、準備・抽出・片付けのストレスからほぼ開放されるということもあります。
朝の忙しい時間の中で時間を確保して情報を入れるにはこういった地道な工夫が必要と言うわけです。もし読者さんも同じような悩みを抱えていたら今回の方法で改善してみてはいかがでしょうか!
最低限の必要装備はアマゾンでも購入可能です。
量販店でサイズを確認してから、Webで買っちゃうのもありですね!
・ネスプレッソ エスプレッソマシーン エッセンサ ミニ ピュアホワイト C30WH
・モカプレッソ VIOLA/ヴィオラ ネスプレッソ互換カプセル 10個入×5本セット(50カプセル)
・ノーブランド品 140個入り ネスプレッソ 互換 カプセル コーヒー カフィタリー 140個入り コストコ コーヒーカプセル
そして最後にお願いです。
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