生活

食品の安全性について見直したら 夏場の熱以外にも気をつけるべきことがあると再確認した!

果物と野菜の準備と調理時の注意点

洗ったり食べたりする前に、食品を観察しましょう。もしも損傷した部分や傷ついた部分が見られたら切り取るか廃棄を検討してください。
すべての果物と野菜を流水で洗い(皮をむく予定であっても)、残留農薬、汚れ、またはバクテリアを取り除きます。ニンジン、キュウリ、メロンなどの固い農産物はきれいな農産物用ブラシでこすります。マスクメロンやスイカなどは、切る前に洗い、ナイフで切った際に外皮に付着したバクテリアを果物の内部に運ばないようにしましょう。
最後にきれいなタオルまたはペーパータオルで洗った食材を乾かしましょう。

生の肉、鶏肉、魚、卵製品の準備と調理時の注意点

まずは次の点に注意しましょう。

  • 生の肉を決して洗わないでください。生の肉や鶏肉を洗うと、キッチンの周りに細菌が広がる可能性があります。
  • 冷凍保管していた肉、鶏肉、魚は室温ではなく、冷蔵庫または電子レンジで解凍してください。
  • 解凍した肉、鶏肉、魚はすぐに調理してください。
  • 冷蔵庫で肉、鶏肉、魚介類をマリネしたとき、残った未調理のマリネは捨てましょう。
  • 肉汁が透明になるまで煮ましょう。
  • 牛ひき肉または鶏肉をピンク色でなくなるまで調理します。
  • ヨークまたは白身が固くなるように、卵をよく調理します。スクランブルエッグはとろみがあってはいけません。

未調理のクッキー生地、自家製エッグノッグ、自家製アイスクリームのレシピなど、生卵を含む食品はご家庭での調理を避けると良いです。どうしてもレシピで生卵が必要な場合は、低温殺菌卵(食料品店の乳製品ケースに記載があります)を使用してください。

徹底的な調理は、あなたとあなたの家族を病気にする可能性を最小限にします。肉用温度計は、食品が完全に調理されているかどうかを知る最良の方法です。導入してみてはいかがでしょうか(温度計を肉の最も厚い部分に置き、骨や脂肪から離してください。使用の度にプローブは洗いましょう。)

温度管理はパッケージのラベルを参照するか、次の推奨事項に従ってください。

  • 鶏肉(丸ごと、バラ肉、ひき肉): 165°F(74°C)
  • ビーフ、子牛、ポーク、ラムのステーキ、ロースト、チョップ: 145°F (63°C)で3分間休ませてから切り分けるか食べる
  • 牛ひき肉、子牛、豚、子羊のひき肉: 160°F(71°C)
  • 魚: 145°F(63°C)
  • 卵料理: 160°F(71°C)
  • 残り物: 少なくとも165°F(74°C)

清掃時の注意点

キッチンの表面を清潔に保ち、頻繁に手を洗い、バクテリアの拡散を防ぎましょう。汚染されたふきんを使用すると、細菌が他の人に広がる可能性があるため、ペーパータオルを使用し、定期的にふきんを交換してください。

食事の後片付けをするときは、次のヒントを参考にしてください。

  • 残り物は、遅くとも2時間以内に冷蔵庫に保管してください。
  • 残り物は3~4日以内に食べるか、捨ててください。
  • 調理台やその他の表面を温かい石鹸水で拭きます。
  • 皿、調理器具、まな板を石鹸水または食器洗い機で洗います。
  • バクテリアはまな板の刻み目や溝に隠れている可能性があるため、古い磨耗したまな板は交換してください。
  • スポンジの代わりに薄いディッシュラグを選択すると、次の使用までに乾きやすくなります。汚れた食器やタオルはこまめに洗いましょう。
  • まな板、調理台、台所の流し台、排水口、ゴミ捨て場を定期的に消毒してください。

あとがき

こうやって改めて見直してみるとできていないことって多いですよね。完全に無菌にすることはできませんし、無菌状態では人間が弱っていくので多少の毒やまれに軽度の症状が起きることが良いのかもしれません。

最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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