まえがき
前回の続きです。
私が日頃行っているお掃除法がみなさんの年末の大掃除に役立てれば幸いです。
コーヒーメーカーの汚れを落とす
コーヒーメーカーを定期的に掃除していないと、サーバーガラス面の水垢やリザーバーの白い粉(水道水のミネラルやカルシウムなど)が溜まってきます。次の方法できれいにしましょう。
クエン酸と水を混ぜたもの(溶液)をリザーバーに入れて抽出するだけで、こびりついたミネラルを取り除くことができます。1回でリザーバーの白い粉が落としきれないときは何度か繰り返してください。
抽出された溶液がドリッパーを通りサーバーに溜まることで、どちらもきれいになるはずです。落としきれないときはメラニンスポンジで軽く擦りましょう。
さびたスキレットをきれいにして再シーズンする
金属研磨パッドでスキレットを擦ると調味料を取り除くことができます。仕上げとしてスクラブスポンジを使用して錆を取り除き、普段どおり中性洗剤で洗浄・すすぎ・乾燥させます。内側と外側にサラダ油を塗り、350度のオーブンで逆さにして1時間焼きます。冷ましてペーパータオルで余分な脂を取り除けばメンテナンス完了です。
リネン庫を見直す
リネン庫とは、主に洗面脱衣室内にある収納スペースで、タオルや下着類やパジャマなどをしまう場所のことです。いただきもののタオルやハンカチが溜まっていたり、普段使っているものが交換時期になっているか確認しましょう。
入り切らないものは交換や処分、質のいいものはリサイクルショップに流したりして、リネン庫の整理整頓をしましょう。
シャワーの流量を元に戻す
クエン酸と水を混ぜて(溶液)ビニール袋に入れ、シャワーヘッドを浸けます。こぼれないように固定して1時間浸すことで付着物が浮き上がりますのでマイクロファイバーなどで拭き取りましょう。最後に水道水を通過させて、内部の溶液と汚れを除去して完了です。
万能クリーナーのご紹介
ほぼすべての表面(特にキッチン カウンター、電化製品、冷蔵庫の内部)をピカピカにできるDIYクリーナーのレシピをご紹介します。大さじ4杯の重曹と1Lのぬるま湯を混ぜ合わせて溶剤を作ります。溶剤を吹き付けるなどをすることで汚れを簡単にスポンジで拭き取ることができます。
また上記で出てきたクエン酸と水の溶剤の分量も同じです。大さじ4杯のクエン酸と水1Lでよく混ぜて完成です。こちらは水回りの汚れを落とすときに有効で、特に水垢が簡単に落とせます。
あとがき
いかがだったでしょうか。今回も前回に引き続きお掃除関連でしたが、この2回でお家の水回りを基本的にカバーできていますので、お友達が遊びに来たときの反応が変わることでしょう。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
そして最後にお願いです。
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