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生後6か月~12か月の睡眠 赤ちゃんとママがぐっすり眠れる安眠レッスン

まえがき

赤ちゃんが生後6か月すぎくらいになると、まだ何回か目を覚ますことがあるかと思いますが新生児期と比べて夜はだいぶ寝てくれてママ・パパも少し楽になったのではないでしょうか?

1歳までの赤ちゃんは、昼寝も含めどのくらいの睡眠時間や回数が必要なのかや、睡眠サイクル、熟睡のコツを今回はお伝えします。

生後6か月と1歳頃の赤ちゃんの必要睡眠時間の傾向

・生後6か月の睡眠時間
13~14 時間程度。6~8 時間連続して睡眠を取ります。また、2~4時間程度の昼寝を1日1~2回取ります。そして昼夜の区別がはっきりしてくるころです。

・1歳頃の睡眠時間
11~12時間程度。夜通し寝てくれるようになります。また、1.5~3時間程度の昼寝を1回取ります。新生児期のレム睡眠が多い時にくらべ、1歳頃になるとレム睡眠時は減少していきます。

レム睡眠とノンレム睡眠について

レム睡眠
・浅い眠りのこと。
・身体は休んでいるのに、脳は起きている状態。
・まぶたがピクピク動くが、身体は動かない。表情豊か。
・身体の動かし方を記憶する。
・新生児期はレム睡眠が多い。

ノンレム睡眠
・深い眠りのこと。
・身体は起きていて、脳は休んでいる状態。
・言葉を記憶する。
・いびきをかいたり、寝返りをうったりする。表情は変わらない。

レム睡眠時は、脳が起きていて眠りが浅いのでささいな物音でも起きてしまいます。起きてしまっても、「不安、心配、身体の異常がない」場合は自分で眠りに戻る場合もあります。もし泣いていたら、何かしらの不快なことがあるので確認してしましょう。

赤ちゃんの不安・心配事とは

・ママがいない、部屋が暗いなど
・怖い夢を見た
喋れるようになれば、理由は分かりますが喋れない月齢の場合は、お腹をトントンしてあげて安心させましょう。

赤ちゃんの身体の異常とは

・お腹が空いた:授乳、ミルクを与える。
・おむつが汚れていて気持ち悪い:オムツを交換する
・鼻が詰まっている:できれば鼻水吸引機で吸ってあげる
・暑い・寒いなど:部屋の室温を調節する、重ね着していたら脱がせる、汗をかいていたら新しい服に着替える

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↑電動鼻水吸引機。使用時かなり音は大きいですが、吸引力は確かです。子供が慣れるまでは中々できず大変ですが、慣れてくれば子供も嫌がりません。

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↑3歳くらいまでは自分で鼻がかめません。使用時、電動のような大きな音もなりません。吸引力は電動よりおとりますが、ちゃんと鼻水を吸えます。赤ちゃんが寝てる時もあまり気づかれず使用できます。使用後も掃除パーツが少なくお手入れが楽です。

新生児から1歳までの睡眠サイクル

0~3ヵ月:40分周期
4~10ヵ月:50分周期
11ヵ月~1歳:70分周期

月齢が進むにつれて、レム睡眠ノンレム睡眠の周期が長くなってくるので度々夜中に起きることも少なくなります。

熟睡のコツ

1. 寝る前はお腹が満たされている状態にさせておく。
お腹が満たされていれば、夜通し寝てくれるようになります。離乳食をはじめてなくて母乳の場合なら、片方ずつ全部空になるまで母乳をあげましょう。離乳食をはじめている場合は、徐々に日中に食べる量を1回食から3回食+おやつにしましょう。ただし離乳食をはじめたばかりのころは、まだ消化器官が未発達なので、最初は消化のいいものを与え、徐々に食べる回数や量を増やしましょう。

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↑キューブ型になっているミルクで、計量する手間がいらず、忙しいママ・パパをサポートしてくれます。


2. 夜の就寝時は電気を消して真っ暗で寝る、昼寝時は明るくして寝かせる
生後4か月を過ぎると、昼夜の区別もついてくるので夜暗くなると眠くなり、光を見て朝を知るメカニズムができてきます。夜眠る時の部屋は真っ暗が理想。昼寝時は、真っ暗にすると昼と夜の違いが分かりづらいので、明るくし睡眠させましょう。昼間浅い眠りで、夜に熟睡するようになります。

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↑夜中の授乳やオムツ替えなどでも赤ちゃんを起こしにくい優しいナイトライト。ナイト以外にも、ホワイトノイズ(赤ちゃんがお腹で聞いていたママの血流の音に似ていると言われていて、安心感が得られる音)機能もついているので入眠に入るのが早いと多くの支持を得ています。


3. 寝室に安心して眠れる場所だと教える
好きなキャラクターのお布団を用意したり、寝室で睡眠前に絵本の読み聞かせをしてあげるなど「寝室=ひとりぼっちの場所」でなく「寝室=大好きなもの、特別な時間がある場所」など安心できる場所だと認識させましょう。

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↑例えばこんなものなど。ひとりではなく「みんなと一緒」という安心感が得られます。


4. 遅くとも21時までに寝かせると長く寝る
遅くまで起きていた方がよく寝てくれるのは間違いです。逆に夜遅くまで起きていると、睡眠の質が悪くなり、かえって浅い眠りになり夜中に目覚めやすくなります。寝る時間が遅くても、起きる時間は早寝の赤ちゃんと変わらないことが分かっているので20時頃に眠るのが一番良いですが、難しい場合は21時までには寝かせてあげると良いでしょう。

あとがき

「熟睡のコツ」として「寝る前にお腹が満たされている状態にさせておく」と紹介しましたが、母乳よりミルクの方が腹持ちも良いので寝る前だけミルクにしても良いかと思います。「遅くとも21時までに寝かせる」のも難しい方は、夕飯も市販の離乳食を使って時短料理にしてもよいのではないでしょうか。イライラしているママより、笑顔のママの方が良い影響を子供にも与えらると思いますのであれもこれもやらなきゃと気負わないで、頼れるものには頼ったりしてママが少しでもハッピーでいられるような状態を作りましょう。

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最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。

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