8つのセルフボディワークエクササイズ
5. 大腿直筋のためのソーマ システム セルフ ボディワーク: チェア
椅子に座ってください。金属ボールを下に向けたローラー(マッサージ グローブ)またはテニス ボールを膝のすぐ上の太ももに置き、前かがみになって腕を通して体重を加えます。断続的に圧力を増減して、ツールを前頭部にゆっくりと転がします。太ももを優しくマッサージします。
6. 大腿直筋付着部のためのソーマ システム セルフ ボディワーク
椅子に座ってください。ASISを見つけてその下に親指を移動し、大腿直筋の付着部を探ります。フォーカス ローラーをお持ちであれば、親指の代わりにそれを使用して、繰り返しの負担を軽減できます。フォーカス ローラーがない場合は、引き続き親指を使用します。
7. 大臀筋活性化のためのソーマシステムセルフボディワーク
仙骨を自己触診することから始めます。(エクササイズ中は決して仙骨に圧力をかけないでください)ヨガマットの上に横になり、膝を曲げます。マッスルローラーまたはテニスボールを仙骨の左側と右側に1つずつ置きます。
ゆっくりと腰を左から右に動かします。その結果、マッスルローラーが大臀筋を優しくマッサージします。1~2分間続けます。次に、右側のマッスルローラーを外し左側のみを集中的に動かします。その後、右側でも繰り返します。
8. 大殿筋の強化
セルフボディワークで股関節屈筋と臀筋を活性化したら、次はそれらを強化します。次回ヨガを練習するときは、ヴィラバドラアーサナIIIなど、これらの筋肉を鍛えるアーサナに細心の注意を払ってください。
あとがき
いかがでしたでしょうか。ヨガのクラスが始まる前に5~10分かけて凝り固まった筋肉を緩めると、可動域が広がり、怪我の可能性が減り、練習がより楽しくなります。骨盤の傾きと股関節屈筋のバランスを整えるためにも、セルフ触診、セルフボディワーク、筋力トレーニングを組み合わせて試してみてください。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
そして最後にお願いです。
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