まえがき
サイクリング、登山、ランニング、またはその他のスポーツを楽しんだ1日は、腰が重たく感じたりします。今回はヨガで簡単にリラックスさせる方法をご紹介していきます。
デスクワークで凝り固まった腰にも有効ですので、違和感を感じている人は取り入れてみてくださいね。
エカ パダ ラージャカポターサナ(片足王鳩のポーズ バリエーション)
下向きの犬から、プランクのポーズに移行するかのように体を前方に回転させます。次に、左すねを地面に着けます。左腰を左手首のすぐ後ろに置きます。伸ばした右脚を伸ばします。
両手をゆっくりと前に歩かせ、肘を下げて前腕をマットまたはブロックの上に置きます。ブランケットやブロックを腰の前部の下に置くと、サポートが強化され、腰が地面に向かって重くなるのを和らげることができます。5~10呼吸の間保持します。反対側でも繰り返します。
アグニスタンバアーサナ(火の丸太のポーズ)
右足首を左膝の上に置きます。両足を曲げたままにしておきます。ブランケットやブロックを膝の上に敷いてサポートを強化し、腰を地面にしっかりと固定することができます。背筋を伸ばして座るか、腰を曲げて腕を前に伸ばしてゆっくりと前屈します。5~10呼吸の間保持します。反対側でも繰り返します。
ゴムカサナ バリエーション (牛の顔のポーズ)
厚く折りたたんだブランケットの上に座り、膝を曲げて足を床に置き、かかとをお尻から約45センチ離します。左足を右脚の下に滑らせて右腰の外側に置き、左脚の外側を床に沿って置きます。次に、右足首を左膝のすぐ外側に置き、足の裏が床と垂直になり、右のすねと膝が床とほぼ平行になるように、緩めにあぐらの姿勢をとります。上の足首が下の膝の外側にある位置が重要です。(上の足首を膝の上に置くと足がねじれ、膝を痛める可能性があります)
次に、胴体を少し前に傾け、すねの前の床に手を置きます。どこまで行けるかは、やはりあなたの柔軟性次第です。胴体を脚の内側に簡単に置くことができるかもしれません。または、腰を伸ばすには少し前に動かすだけで十分かもしれません。いずれにしても、足をかがめないでください。胴体前部を長く保ち、お腹ではなく股間から前傾します。5~10呼吸の間保持します。反対側でも繰り返します。
あとがき
いかがでしたでしょうか。腰に違和感を感じたまま寝ても、上手に睡眠を取ることが出来ず翌日に疲れを持ち越してしまう事になってしまうかもしれません。
今回の3つポーズで腰をリラックスさせることで、そのようなリスクを減らして睡眠を取ることができますので、ぜひお試しください。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
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