スパインツイスト
研究科学者でアイアンガーヨガ講師のロジャー・コール博士は、スパインツイストのような倒立姿勢や横たわる姿勢が、血圧をほぼ一定に保つことで知られる圧反射を弛緩させ、睡眠を促進することを実証しました。
仰向けに寝て、膝を胸に引き寄せます。腕を真横に伸ばし、膝を右に倒し、左膝を右膝の上に重ねます。重力に任せて足を地球に向かって引っ張りながら、左肩を下げます。
ヴィパリタ・カラニ(壁に足を上げるポーズ)
この完全に受動的なポーズにより、深い眠りに向けて心を準備しながら、意識的なリラクゼーションに集中することができます。脚から汚れた血液を排出し、循環系をリフレッシュするというさらなる利点もあります。
壁から12~15cmの位置にブロックまたはボルスターを置きます。仙骨を支柱の上に置き、座骨が支柱と壁の間の空間に滑り込むようにします。手のひらを地球に向けて腕を真横に伸ばします。このポーズを5~15分間続けます。ボディスキャンを実行して、足から顔に向かって体の主要な筋肉群をゆっくりと緩めます。
あとがき
いかがでしたでしょうか。無駄な思考ばかりが巡ってしまい、眠りつけないなんてことが起きていては、翌日のパフォーマンスに影響が出てしまいますよね。そんなことがわかっているからこそ「早く寝ないと!」と焦りの悪循環に陥りがちです。
そんなときは、その状況に陥っている自分を俯瞰して楽しみながら、今回のヨガのシークエンスを実践してみてください。心をリフレッシュさせ、適度な疲労から熟睡すること間違いなしですよ。
これでも効果が実感できないときは、睡眠の質を上げるドリンクをお試しください。
史上最高の睡眠をもたらす飲み物 -最高の睡眠は人生を豊かにする-
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