まえがき
サンスクリット語とは、古代インドの文語で現在は雅語。中国および日本では梵(ぼん)語ともいうインド−ヨーロッパ語族のインド−イラン語派に属する。バラモン教のヴェーダに使用されたヴェーダ語と,前4世紀ごろの文法家パーニニによって規定された古典サンスクリット語に大別されます。
そんな歴史深いサンスクリット語から5つのとっておきの言葉をご紹介します。
1. アサナ
有名なヨガ講師は、次のように2番目の音節にアクセントを置きました「ah-SAW'-nah」。それはいい響きを持っていると今でも思っています。しかし、正しい発音は「AH'-sah-nah」です。文字通りには「座席」を意味しますが、ヨガのクラスでは「ポーズ」という言葉とほぼ同じ意味で使われます。たとえば、バラサナ=子供のポーズ、ナヴァーサナ=ボートのポーズなどです。
2. ナマステ
これは私のお気に入りのサンスクリット語です。なぜなら、「nah'-mah'-stay」と言うのが楽しいからです。それは「私の内なる神聖な光が、あなたの内なる神聖な光に敬意を表します」という意味です。簡単な意味合いでは「私は素晴らしいです。あなたも素晴らしいです。他の人たちもみんな素晴らしいです。」となります。一緒にヨガを練習するなんて最高だと思いませんか?