ワイルドシング（カマトカラサナ）
このポーズは、自分の心の中の開放感と空間を探求する機会を提供します。練習を始める前に太陽礼拝でウォームアップしてください。
ワイルドシングを始めていきます。右手と右足の外側を床についてサイドプランクにします。右肩がすくまないよう肩甲骨は下ろし、脇の下の筋肉で体を支えます。ポイントは脇の下の筋肉で支えることです。
続いて左足を後ろの床につき、しっかりと上から踏み込みます。右足も足裏方向に床を押します。体幹を使って腰を落とさないようにしましょう。上下感覚が分かりにくくなりますが、上からしっかり床を踏むことがポイントです。
最後に左手を頭上に伸ばし、胸と腰を左にねじってしっかり空へ向け、全身を伸びやかに。頭は重力に預けてリラックスしましょう。胸と腰を上へ向け、首は自然に下げることが正式なポーズの形です。
あとがき
いかがでしたでしょうか。ワイルドシングは形が美しく、映えるヨガポーズとしても注目されています。しかし、難易度が高いポーズです。そのため、針の糸通しのポーズ（パールシュヴァ バーラーサナ）やワイルドシング軽減バリエーションで「ねじり、反り、柔軟性」に慣れておきましょう。
これまでのママアーサナの記事はこちらになります。合わせてご確認ください。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
そして最後にお願いです。
ブログとツイッターのフォローと応援（いいね！）もお願いします。
記事の拡散もしていただけると嬉しいです。