まえがき
アーサナ、マントラ、ムードラを使ってアヒムサ(無害)をヨガの練習に取り入れ、ヤマが生活の中で果たしている微妙な、そしてそれほど微妙ではない方法に焦点を当てるのに役立ちます。アヒムサは「非危害」または「非暴力」と訳され、自分自身と周囲の世界に対する平和感を育むような生き方を私たちに導きます。アヒムサを自分の生活や実践に組み込むには、以下のポーズ、ムドラ (手と指のジェスチャー)、マントラ (継続的に繰り返される神聖な発話)から始めてください。
アヒムサヨガの実践
アーサナ: ウォーリアー I(ヴィラバドラアーサナ I)
ムードラを付けたポーズを3~5回呼吸し、それに付随するマントラを意識して声に出して、または心の中で唱えます。
下向きの犬のポーズから、右足を右手まで踏み出します。後ろのかかとを30度の角度で下げ、両足に根元を付けながら上体を右脚から離します。肩を腰の上に重ねて前を見つめます。