ヨガ

ポーズ中にたるんでいるかどうか疑問に思ったことはありませんか?

まえがき

ヨガのポーズが長すぎると感じたことはありますか? それは「たるみ」の始まりです。
立ちポーズは常に上行す​​る必要があります。これは、アクションがポーズの基礎から始まり、上向きに移動することを意味します(ヒップオープナーや前屈などの座りポーズには、ある程度の下降アクションがあります)。

「たるみ」は、ポーズを取り続ける能力がないときに発生します。もちろんあなたの現時点での限界を超えており、怪我をする可能性もあります。

立ちポーズでの上昇アクションが不可欠な理由

たとえば、椅子のポーズ(ウトカタアーサナ)を考えてみましょう。足を押し下げ、膝を曲げ、腕を上げます。すべての立ちポーズで言えることですが、姿勢の最高点まで上向きに移動します。椅子のポーズで膝を曲げすぎて胴体を引き下げると、たるんでしまいます。

胴体が引き下げられると、首、腰、肩に圧力がかかり、ポーズが統合されるのではなく、分解されてしまいます。すべてのポーズは統合されている必要があります。各パーツは他のすべてのパーツをサポートする必要があります。

椅子のポーズでは、指先が床に触れるまで膝を曲げてから腕を上げるように生徒に教えられることがよくあります。膝が曲がると腕が上がり、上昇と下降が同時に起こり、お互いをサポートします。最初に床に触れると、背骨が曲がり、上半身に過剰な負荷がかかり、背骨がそこから伸びることができなくなります。このポーズで誰もが首や腰の痛みを訴えるのはこのためです。上半身に痛みを感じる場合は、膝が曲がりすぎていることを示しています。

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