ヨガ

カップハンズが私のヴィンヤサを救ったときのお話

まえがき

鍵はカップハンズにあり。手にカップケーキを2つ持っているイメージで、それをつぶさないように指先だけでチャイルドポーズをするようにしています。

カップハンズでヴィンヤサを行う能力がなければ、前腕、脇の下、体幹を適切に持ち上げることができません。体の前側にサポートがないと、手首や肩に負担がかかってしまいます。私たちはカップケーキを守りながら、下向きの犬に挑戦します。次に、より持続可能なハンドロックに進みます。

それがハスタバンダで、これまでは手のひらをマットに平らに押し付けようとしていたのですが、ハスタバンダでは手のひらの中央から吸い上げるので、マットに触れなくなります。次に、親指と小指を少し近づけて、手の2つの丘の間に小さな管を作成します。(正確には手根管です) さて、手根管を開いたまま、人差し指まで伸ばします。前腕の腱が活性化しているのを感じますか? もしそうなら、あなたは私の手首が浮いた瞬間を経験していることになります。

もちろん簡単というわけではありません。フローを始める前に、この戦略でより重いポーズをするための基礎を固めることが大切です。さて、次は肩甲帯です。太陽礼拝で前屈して立つ姿勢と上向きの犬の姿勢は何一つ変わりません 。ラウンドを通して私の手首と肩に新しい地平線が開きます。

次項以降ではポーズに合わせて役に立つヒントをいくつか紹介していきます。

アルダ ウッタナーサナ(立って半前屈)

太陽礼拝のポーズを1つ修正できるとしたら、これだと思ってます。私が間違っていた主な点は、指先を背中を丸めて地面に置くことです。丸い背中を持つひとたちは、膝を曲げてすねの横に手を置き、背中を平らにする必要があります。すねの前に手を置くと、脚が過度に伸ばされやすくなります。次に、鎖骨全体に広げ、心臓まで伸ばし、肩甲骨を引き下げて首を長くします。肩甲骨を胸に押し込みながら、胸骨の底から持ち上げ、胸骨の上部を前方に伸ばします。肩は背中の本来あるべき位置に置きます。

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