まえがき
この記事は以前のものの続きになります。利点を紹介した記事はそちらをご確認ください。
マタニティヨガ講師の中には、ヨガインストラクターとしてだけでなく、ドゥーラ、助産師、出産教育者としても働いている人もいます。妊娠に対する情熱を持ち、知識や経験が豊富な講師が、妊婦の実習を最大限に活用できるようお手伝いします。また、深すぎるひねり、後屈、前屈、暖かすぎる部屋、そして一般的に過度な練習を避けるように指導してます。
このシークエンスを実践して、身体的にも精神的にも強さと柔軟性を作りましょう。このバランスが取れていると、妊娠期間中ずっと楽になり、出産時にも役立ちます。時間がない場合は、この一連の作業を20分で完了できます。ただし、可能であれば、それぞれのポーズに慣れ、筋肉を十分に動かし、深くリラックスするためにもっと時間をかけてください。 （妊娠は人それぞれ異なります。ヨガを試す前に必ず医療関係者のOKを得てください）
ヴィラーサナ（ヒーローのポーズ）幸せな赤ちゃんの呼吸
この練習のインスピレーションは、最も小さなヨギから来ています。あなたは、満ち足りて幸せな幼児のような、豊かで、深く、そして楽な呼吸を作り出そうとします。このタイプの呼吸は神経系を落ち着かせ、子宮への酸素の流れを増やし、お母さんと赤ちゃんの両方をサポートします。多くの女性は、陣痛中や出産中に赤ちゃんが幸せな呼吸をすることが役立つと感じています。
手と膝をついて、たたんだ毛布、小さな枕、またはブロックを足首の間に置き、支柱の上に戻ります。お腹に手を当てて目を閉じます。呼吸を深めながら、意識を内側に向けていきましょう。背骨を伸ばして頭頂部まで伸ばしながら、座骨に根を下ろします。これにより、お母さんの呼吸と赤ちゃんのための内部スペースが最大化されます。息を吸うたびにお腹が膨らみ、満腹感を感じます。息を吐きながら、赤ちゃんを抱きしめているかのように、お腹を背骨に向かってゆっくりと戻します。できれば3分から5分以上練習してください。
