まえがき
私たちは、パソコンに向かって前かがみになって長時間座っていることの紛れもない兆候をよく知っています。肩が耳に向かって上がり始め、こねてベタベタとした痛みの塊になっていきます。そうなってしまう前に対策をしていますか?
この体への気遣いとケアをすることで、PCワークを劇的に変化させることができます。簡単な方法ですので読み終えたすぐ後から実践できますよ!
肩の凝りを開放するための方法
- 壁に向かって立ちます。キスできそうなくらい近くにね。
- 右腕を曲げて、前腕を肩の高さか少し高いくらいの前の壁に置きます。
- 手のひらを横に向けて、手の外側の端を壁に押し付けます。
- 次に、手のひらが向いている方向に円を描くように小さなステップを踏み始め、最初に体を回転させ、次に頭を回転させます。壁から離れないでください。
- 前腕と手の端を押し込んだまま、足と体をそこから回転させるだけです。回転すると、胸と肩の外側が伸び、肩甲骨が背中の奥深くまで押し込まれるのを感じるでしょう。優しい限界に達するまで回し続けます。ここに数息滞在してください。
- 次に、息を吐きながら方向を変え、足、体、頭を後ろに向けて壁の方を向きます。壁に手をついてダウンドッグのバリエーションを行います。壁の近くに立って、腕を切り替え、息を吸いながら反対側のストレッチを行います。片側につき5,6回行い、このフローを1日になるべく多く実行しましょう。