車輪のポーズを教える
このヒントは、生徒を怪我から守り、ポーズを最高の状態で体験できるようにするのに役立ちますので参考にしてください。
脇の下や股間がきついと、このポーズに完全に動けなくなることがあります。ブロックを2つ置いて手や足を支えれば、完全な後屈ができるようになります。ブロックを壁に当てて支え、必要に応じて粘着マットで覆って手や足が滑らないようにしましょう。
バリエーション 壁に向かって車輪のポーズをとる
壁から数0.5~1m離れて立ちます。正確な距離は柔軟性によって異なります。足を腰幅かそれより広く開き、かかとで床を押し下げます。ウールドゥヴァハスタサナ(上向き敬礼)に入るときのように、腕を耳の横まで伸ばし、次に膝を曲げて上背部を曲げ、腕を壁に向かって伸ばしながら胸から持ち上げ続けます。頭を後ろに傾けます。この姿勢のままでいてもいいですし、ゆっくりと手を壁に沿って下ろしていってもいいです。快適に呼吸できる場所で数回呼吸した後、手を壁に沿って戻してポーズを終了します。