ヨガ

バラドヴァジャサナ(バラドヴァジャのねじり)腰痛に効くヨガシリーズ

まえがき

腰痛持ちの方は多いのではないでしょうか? そういう私もそんなひとりでした。しかしヨガに出会い、状況がガラリと変わったのです。数あるポーズの中でも腰痛に効くものを紹介していきます。

ヨガのこのポーズは、背骨、首、肩を強化し、伸ばす座位のポーズです。この姿勢が背中と仙腸関節(骨盤と背骨下部を繋ぐ関節)にかかる負担を軽減するには、毛布を四つ折りにして、片方の角を右の腰に向けます。毛布の上に右の臀部を置き、左の臀部をマットから浮かせた状態で座りましょう。それでは詳しく解説していきます。

バラドヴァジャサナの基本とメリット

バラドヴァジャサナは、七大賢者の一人である賢者バラドヴァジャにちなんで名付けられました。 彼はとても勉強していて、素晴らしい知識を持っていました。 バラドヴァジャサナIとIIはそのバリエーションです。これは背骨を強化し、肩の緊張を和らげ、腹部の臓器にも効果的です。胸を開き、脚と腰をより柔軟にするのに役立ちます。

このポーズのメリットは、姿勢と身体の意識を向上させ、消化管の動き(蠕動運動)を促進することで適切な消化を促進します。このポーズは、下腹部の動きと刺激による便秘の緩和、膨満感とガスの軽減に役立ちます。バラドヴァジャサナは、体幹、特に背骨を支える筋肉を強化し、肩、背中の筋肉、太ももの前側(大腿四頭筋)、臀部(臀筋)、足首の周りを伸ばします。

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