ヨガ

ブリッジ ポーズ(セトゥ バンダ サルヴァンガサナ)腰痛に効くヨガシリーズ

まえがき

腰痛持ちの方は多いのではないでしょうか? そういう私もそんなひとりでした。しかしヨガに出会い、状況がガラリと変わったのです。数あるポーズの中でも腰痛に効くものを紹介していきます。

ヨガのこのポーズでは、活力を与えたり、若返らせたり、贅沢に回復させたりと、あなたが必要とするものすべてを実現します。そして、多くの初心者が最初に学ぶ後屈ヨガのポーズのひとつです。また、アーサナの練習の他の部分と同様に、生涯にわたって学び続けることができるポーズでもあります。

この頑丈なバックベンドは、休息のポーズとしても、筋力強化のポーズとしても、回復力を高めるためにも、ダイナミックにも行うことができます。胸部と胸椎を開くことで、深い感情的および身体的恩恵を得ることができます。それでは詳しく見ていきましょう。

ブリッジポーズの基本とメリット

ブリッジは、子供たちを寝かしつけているときや、運動の前後にこっそりと取り入れられるポーズです。実際、産後最初に始めたポーズのひとつでした。もちろん、理学療法士のサポートを受けながらです。一見すると、ブリッジは難しいポーズではありませんが、体と呼吸に本当に集中すると、ほんの少し調整するだけで、自分に合ったものになります。

回復のポーズであるブリッジは、散歩やハイキングの後に腰が欲しているリセットです。でも、もっとレベルアップしたいときは、片足のバリエーションをいくつか追加したり、腰を上げ下げしたりします。気がついたら、立ち上がることなくちょっとした運動をしていたことになりますよ。

ポーズのメリットは、姿勢を改善し長時間の座り作業やPC作業による影響を緩和します。腰痛の緩和に役立ち、猫背や脊柱後弯症(脊椎の異常な湾曲)を緩和します。このポーズは、腹部、胸部、肩の周りを優しく伸ばしながら、背筋、臀部(臀筋)、太もも、足首を強化します。

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