私たちができるアトピー症状を和らげる対策
私たち親が日常生活で気を付けることで、アトピーの症状が緩和、改善されますので次に上げる項目に注意してください。
【熱すぎないお湯の温度でお風呂に入る(又はシャワーで済ませる)】
熱すぎるお湯は、皮脂、角質細胞、セラミドなど皮膚を保護してくれる成分がお湯に溶けてしまい皮膚の乾燥やかゆみを悪化させます。38~40℃くらいのぬるま湯にし、10分以内に出るようにするのが良いです。
【石鹸でこすりすぎない】
バリア機能が低下しているので、さらにごしごしと洗うと摩擦によってかゆみが悪化することもあります。石鹸であれば泡立てネットなどで泡立てたあと泡で優しく体を洗うのが良いです。
たしかに手でも泡立てられますが、泡立てネットとは比べ物にならないくらい泡立ちがよく、短時間でたくさんの泡ができるので絶対使った方がいいです。体に触れないくらいのたくさんの泡で洗うので肌にも負担かからないので良いと聞きます。
【低刺激で保湿力のある石鹸を選ぶ】
洗浄力が強すぎると、落とすときに刺激となりますので「パラベン」などの防腐剤や香料などの入っていない低刺激性または無添加のタイプがおすすめです。また、乾燥するとかゆみがでるので、保湿力のある石鹸が良いと思います。
我が家でも愛用中。よくネットとかにも出てますので知っている人は多いはず。アトピーがひどい時から使いはじめたのですが、症状はだんだんよくなっているかと思います。以前は市販の石鹸を使っていましたが、こちらにしてから洗った後も体がしっとりしている気がします。おすすめです。
【綿100%など肌にやさしい素材の服を着る】
肌着やお風呂あがりに体を拭くタオル、布団のシーツなど直接肌に触れる部分は綿100%がおすすめです。化学繊維(ナイロン、ポリエステルなど)は痒くなりがちなのでやめましょう。
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【かきむしりすぎて肌がぼろぼろな箇所には防護する包帯を巻く】
睡眠時など無意識にかゆいところを掻いてしまうと、悪化してしまいます。朝起きたら血が出ていたなんてことも・・・。簡単にとることができない包帯など巻いて、できるだけ肌を防護しましょう。掻いても包帯の上なので、多少のかきむしりは防げるはずです。
アトピー治療に関して長い歴史をもつイギリスで確率され、日本で注目を集めています。私が通っている皮膚科にもおいてあります。伸縮性がかなりあります。
【痒いところを冷やす】
どうしても体が熱くなるとかゆみが増してくるので、保冷剤か何か冷やすのもおすすめです。手の甲などもアトピーの痒みがでやすいところだと思います。この商品は寝ている間も外れないですし、繰り返し使えるのでおすすめです。