まえがき
子供が高熱になった時に心配になるのが熱性痙攣。知らずに子供の痙攣を目の当たりにすると大パニックになるので、知識としていれておくと安心です。わが子も1歳5ヵ月で熱性痙攣を経験しているのでその時の対処法、熱性痙攣にならなくとも高熱が出た時の対処法などご紹介するので参考になればと思います。
熱性痙攣とは
生後6か月から5歳までの乳幼児が38℃以上の発熱にともなって起こる痙攣のこと。日本では、5%以上の子供が起こり、そのうち再び熱性痙攣が起こるのは約30%と言われています。突発性発疹やインフルエンザの際に発症するケースが多いですが、普通の風邪の時にも起こる可能性があります。熱性痙攣は、5分以内にとまる痙攣であれば健康上の問題もないと言われています。