まえがき
腰痛持ちの方は多いのではないでしょうか? そういう私もそんなひとりでした。しかしヨガに出会い、状況がガラリと変わったのです。数あるポーズの中でも腰痛に効くものを紹介していきます。
ヨガのこのポーズは、背中と腹部の強さ、そしてポーズを保つ精神力が必要です。背骨を長く伸ばし、背中の上部、中部、下部に均等に後屈を分散させることに集中してください。腰の部分を痛めてはいけません。腰の筋肉だけでなく、背中の筋肉すべてを使うと、胸と肩が開きやすくなります。筋力を強化して胸を伸ばすと、ほとんどの時間をパソコンの前にかがんで過ごす私たちにとって気分が良くなるだけでなく、姿勢も良くなります。
バッタのポーズの基本とメリット
私は回旋筋腱板を大切にしていますが、チャトランガ ダンダーサナを基本にするまで、このポーズはいつも私にとって難題でした。ローカスト ポーズはいつも練習の終わり近くに来るので、慣れたポーズで準備するのは役に立ちます。ポーズに入るときにプレッツェルのように見えなくなり、肩も喜んでくれています。
このポーズのメリットは、姿勢を改善し、長時間の座り作業やPC作業による影響を緩和します。腰痛を和らげ、猫背や脊柱後弯症(脊柱の異常な湾曲)を緩和し、背筋、特に脊柱を支える筋肉を強化します。