まえがき
紫外線対策をはじめてますか?4月はしみの原因の紫外線が1月の2~3倍近くにもなります。まだ夏前だし大丈夫とうっかり日焼け止めを塗らずに外出すると、将来しみがたくさん出て後悔することに!!ちょっと近所の買い物、散歩だけでも日焼け止めを塗る事をお勧めします。他のシーン別で塗る日焼け止めも何点か紹介しますので、参考になればと思います。
紫外線とは
太陽から届く光のひとつで、外線、紫外線、可視光線(目に見える光)に分けられます。
紫外線(UV)は波長の長さによって3種類に分類され、波長の短い順に「UV-C」「UV-B」「UV-A」と呼ばれています。種類によって人体におよぼす影響が違います。
UVーAとは:
3種類の中で一番波長が長く、皮膚の真皮にあるコラーゲンを破壊します。そして、しわやたるみの原因になります。日焼け止めでUVAを防ぐ効果はPA(Protection grade of UV-A)で表示されます。
UVーBとは:
ほとんどが大気中で吸収されますが、一部は地表に到達します。炎症、しみの原因になります。日焼け止めでUVBを防ぐ効果はSPF(Sun Protection Factor)で表示されます。
UVーCとは:
オゾン層などに吸収され、地表には届きません。
日焼け止めの選び方
UVAもUVBも肌の影響を考えるとどちらも防ぎたいので、つい効果が高いもの(PA++++、SPF50+など)を選びたくなるかもしれませんが、強いものほど肌への負担が大きいので、シーン別にあわせて選ぶことをおすすめします。
・日常生活(散歩、買い物等)
SPF20まで、PA++まで
Mamafy ( ママフィ ) UV スキンケアミルク 2個セット ( SPF20 PA++ 60g )←赤ちゃんから大人まで使える低刺激成分製品。※全ての方にトラブルが起きないわけではありません。
・屋外での軽いスポーツやレジャーなどの活動
SPF10~30くらいまで、PA++~+++まで
キュレル UV カット UV エッセンス 50g←乾燥肌、敏感肌の方向け、ニキビ肌の方でも使えて、乾燥もしず、白浮きなどもしないとの口コミあり。
・炎天下のレジャー、リゾート地でのマリンスポーツなど
SPF30~50+、PA++~++++まで
海やプールに入るときなどは耐水性のある日焼け止めを選ぶと良いです。
UV ディープ プロテクト & ケア ジェル 80g SPF50+←私も、炎天下の中の外出の時は使っています。べたべたせず、白浮きもしません。
石鹸で落とせるらしいですが、念のため同じメーカーのクレンジングを使って落とすといいと思います。参考までに→ニベア クレンジングオイル ビューティースキン
日焼け止めの塗り方
・顔に使用する場合
クリーム状にでるタイプの日焼け止めは、パール粒1個分。
液状に出るタイプは、1円硬貨1個分を手のひらに取る。
額、鼻の上、両頬、 アゴに分けて置き、そこから丁寧に塗り伸ばす。そのあともう一度同じ量を重ねづけするとなお良いです。
・腕や脚など広範囲に使用する場合
容器から一本線を描くように直接肌にのせ、均一にムラなく伸ばす。腕や脚の表裏も一本線を描き同じように塗り伸ばす。
日焼け止め効果を十分発揮させるために外出30分前に塗りましょう。塗ってから2~3時間後や水泳、汗をかいた後、タオルで拭いた後などとれたり、効果が低くなってきているので塗りなおしが良いです。
あとがき
今回は、紫外線についてや、対策として日焼け止め(SPF、PAの強さ別)をご紹介しました。
SPFやPAが強い日焼け止めほど、肌に負担がかかるので購入前にドラックストアなどの試供品でパッチテストすると良いと思います。肌に合わなくてかゆくなったり、時間がたつと白く浮くなど購入してからちょっと違ったと後悔しないようにしましょう。これから暖かくなって外出する機会も多くなってくるかと思いますが、紫外線も4月から増えますので、用途に合った日焼け止めを使い、対策とケアをしていきましょう。
最後まで記事を読んで下さりありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう。
そして最後にお願いです。
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