まえがき
戦士のポーズではしっかりとした土台でバランスを取る必要があります。そのため、グラウンディングを行うのですが、これは「地に足をつく」ことをさし、堅実で落ち着いている様子を表す言葉になります。
浮足立っていてはバランスポーズ全般が出来ませんのでこれを機会に覚えてみてはいかがでしょうか。合わせて戦士のポーズの移行例を紹介していきます。
ヴィラバドラサナ I(戦士のポーズ I)
下向きの犬のポーズから始め、右足を前に踏み出し、膝をかかとの上に置き、右足を後ろ(左)のかかとに合わせます。呼吸を止めずに左かかとを床に下ろします。押して立ちます。手を腰に置きます。左腰を前方に回転させ、後ろ足を内旋させて後ろ足を接地させます。手のひらを内側に向けます(腕を内側に回転させます)。腕を頭上に伸ばします(肩の距離に離すか、手のひらを合わせます)。前方または親指を上に向けます。