イントロ
先日告知していましたが、11月末ごろに冬山でキャンプをしていました!
冬山ということとそこまでの道をバイクで行くということで、ギアと時間配分をしっかりとしていたつもりでしたが、まだまだ不足していることが多いなと感じる旅になりました。
今回はその時の詳細のお話と、持っていて便利だった装備類をご紹介したいと思います。
それでは、最後までよろしくお願いします!
そもそも
なぜその時期に?という疑問があるでしょう。
キャンプなら夏というイメージがありますが、今年の夏は流行りものの影響をもろに受けてしまい行けず仕舞いでした。
そのため、冬山は初めてですがキャンプ場が閉まってしまう前に行ってしまおうと思ったわけです(笑
移動手段など
今年(2020年)の2月に車は手放してしまったので、バイクしかありません。
そのため、着替えとギアをしまうバック(またはケース)を調達することにしました。
ハードケースでがっちりと固定ができるのも一応検討はしました(笑
ですが、レールを取り付けるための加工が必要だったり、装着後の外観の予想図があまりにも不格好だったので止めました!
バックにもいろいろと種類があり、リュックはもちろんですが、そのほかにタンクバック・シートバックなどなどあります。
今回は、バイクの操作性を重視してシートバックを選択しました。
そのもの自体は次のものになります。
バイクで旅をするのは楽しいですが、荷物の持ちすぎで操作性を犠牲にしてしまっては元も子もありません。
バック選びは非常に重要ですね!
キャンプ場など
前述のシートバックを最大に展開させたとしても、24Lが限界の容量になります。
そのため、着替えとギアで一杯になりました。
キャンプなのに食材を持ち込まないの?って思いますよね(笑
安心してください、現地の友にサポートカーを出してもらいました!
そう、この冬キャンはひと月早い忘年会も兼ねていたのでした。
今年は人に会うことがはばかられる困難な状況で、現在もその中でうまくやりくりを強いられています。
人里離れたところで、ひっそりとお酒を呑みながら今年の出来事を語り合いながら1年を閉めてしまおうという魂胆です。
そのため、友の車に食材を積み込み、キャンプ場へと向かったのでした。
向かう先は、群馬県は桐生市の国道122号線道なりにある草木湖周辺に位置したキャンプ場です。
あえて名前は出しませんが、そのあたりで検索すればすぐに出てきます。いいキャンプ場ですよ!
今回は冬ということで、コテージをお借りしました。
エアコンくらいはついているものだと思っていましたが、入ってビックリ小さなセラミックヒーターと小さな加湿器があるだけでした。OLじゃないんだからこれじゃ全然足りないよと思いつつも、そんなことを求めてはいけないのもキャンプの醍醐味です。
日が欠けた中、バイクで走ると凍えてしまうので早めに入山しましたが、山間はもう関係ないですよね!
日が真上にある時じゃないと危険だということがわかりました。到着は16:30頃だったと思います。
キャンプの醍醐味
この日は呑みながらたくさん食べると思い、朝昼は簡単な軽食で済ませていたので早速ごはんに取り掛かります。
キャンプといえばBBQ そして、ハイボールがあれば万事解決です(笑
食べ呑みながら6時間語り合い、今年の出来事や膿を出し切りすっかりと浄化することができました!
さあ、寝るか風呂か迷いましたが、室内でも0℃の極寒です。お風呂は無理ですね!
寝ることにしました。お布団もキンキンに冷え切っています…
家なら猫君が温めて待っていてくれるので、ぬくぬくです。この時に猫のありがたみを実感しました(笑
翌日になりました。はい、二日酔いです(笑
ここのところはヨーグルトとコーヒーだけを朝食に取っていますが、ヨーグルトレベルの固形物でも胃に入るとひどい吐き気に襲われます。そして、ずっと頭痛が続きます…
10時までにはチェックアウトしなければならないので、重たいカラダに気合を入れて撤収作業と散歩を行っていると気分も徐々に回復していきます。後ろの予定も詰まっているので、09:30頃にはチェックアウトも済ませて出発することにしたとさ!
下山中の出来事
週末だったこともあり、スポーツカーやバイクとたくさんずれ違いました。
朝日は照っていましたが、まだまだ寒かったです。
ですが、バイクとすれ違いざまに手を振ることで、気分が高まり心も体も温まりました。
寒い中、あえてカラダを出した乗り物に乗る者同士、お互いに道中気を付けようねという意味を込めたいわゆる「ヤエー」という文化は最高ですね!
そして帰宅
友と別れを告げ、高速でソッコーで家に帰りました!
アウトロ
今回はこんな感じで過酷な冬キャンプの現実を記事にしました。
装備や設備を見誤るとかなり危険なことがお分かりいただけたと思います。
自分の備忘録として記事に残しておこうと思い、今更執筆をしました。
皆さんも冬のキャンプはお気を付けください。