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自宅で集中できない理由とその対策

イントロ

家であなたが集中できない理由、それは次の3つが原因かもしれません。
・誘惑が多い
・制限がない(リソース制限がなくなる)
・ルーティーン化が壊れる

対策をしてしまえば、自宅でも集中できます。それでは詳しく見ていきましょう。

 

原因① 誘惑が多い

人間が誘惑に抗える確率は約50%と言われていて、コイントスと同じ確率です。誘惑が頭に浮かんだ時点で、すでに手遅れでしょう。では、誘惑に抗えないのかというとそうでもなく、目に見えないところにしまってしまえば問題ありません。対策例は次の通りです。

  • お菓子
    買わないことがベストです。すでに家にある方は箱にしまって引き出しやクローゼットに閉まってください。つまり、簡単に手にできないようにすることで、無駄な間食を防ぐことができます。
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  • スマホ
    通知やSNSが気になったりして集中ができないと思います。電源を切るだけでも少しは効果がありますが、少し手間をかければ触ってしまうでしょう。そのため、タイマー式保管箱に入れることをオススメします。これはセットした時間が過ぎるまでは絶対に開けることができなくなるので、結果触れなくなります。それくらいの強制をしないと人間は誘惑に負けてしまうのです。
    もし、仕事でも使う必要があるということでしたらプライベート用と切り分けて使えるようにもう1台用意してください。本体価格は能力が低いものまたはお古を出せば何とかなりますし、通信も家用ならwifiがあれば問題ありません。
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  • 漫画
    書斎と称した漫画部屋が自室になっている人も多いでしょう。漫画も集中力が切れる原因になりますので対策が必要です。安い布やシーツを買って本棚にかけてしまうことがオススメです。見えてしまうことが原因で本を手に取ってしまうのです。
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原因② 制限がない(時間に関するリソース制限がなくなる)

時間が無限に感じるときは無駄に使おうとするようになります。
そのため、出かけるまでの時間が、30分しかないとわかっていれば、その間に身支度を済ませるようにします。

しかし、出勤がなくなりいつもよりプラスで1~2時間時間に猶予ができてしまったときに、その浮いた時間を有効的に使えば何でもできるのに、朝の準備に無駄に時間をかけるようになってしまいます。

仕事をしていいのは、午前中だけ。勉強していいのは正午から15時までだけ。遊んでいいのは15時から18時までだけ。読書は寝るまでの22時までと決めてしまうことで「いつ始まって、いつ終わるのか」ということが明確にすることで今やらないとできなくなるから、今やらなくてはというマインドにもっていくことができ、その間は集中しようとします。

原因③ ルーティーン化が壊れる

プレパフォーマンスルーティーンと言われることが変わってしまうと集中ができなくなってしまいます。これは行動の前に行っているいつものことがなくなることで、結果集中できなくなるということです。

テレワークで通勤がなくなったサラリーマンや受験生が集中できなくなったのは、目的地までの移動やタイムカードの打刻がルーティーンのスイッチになっていて、それがなくなってしまったため「オフモードから仕事モード」または「リラックスモードから集中モード」への切り替えができなくなってしまっているためです。

いつものスイッチがなくなってしまったのなら、新しいスイッチを作ってしまえばいいのです。新しいスイッチは普段やらないことのほうがいいです。完全なオフの日にもそれをやってしまうことで、オフが楽しめなくなってしまう可能性があるからです。

普段ランニングを行っているけどエレベーターを使っちゃいますという人には、階段を全力ダッシュして上ると良いでしょう。普段何もしておらず、寒いから家も出たくないという人には、スクワットや腕立て伏せを組み合わせたバーピーがオススメです。

どちらの方法も血流が早まりHIIT効果が得られるようにしています。HIITについては過去記事を参照してください。

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アウトロ

今回はこんな感じで自宅で集中するための方法をご紹介しました。

今年も残すところ2日になり、大掃除も終わりゴロゴロと過ごしている方も多いかもしれません。それは非常にもったいないです! 少しでもいいので知識や習慣を身に着けて仕事はじめが楽になるように工夫をしてみてください。

すると、休みボケがなくなり、仕事へ戻った時の集中力が高まるでしょう。

最後にオススメアイテムのご紹介
タイマー式保管箱
シーツ
ベアフットシューズ

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