ヨガ

足の親指をつかむポーズ(パーダーングシュターサナ) 不安解消ヨガシリーズ

まえがき

不安を感じたり、圧倒されたりしていませんか?不安に対してこのヨガのポーズは、心を落ち着かせ、自分の中心を見つけるのに役立ちます。

また、このポーズは頑固に固いハムストリングスさえも優しく伸ばし、強化してくれます。それでは詳しく見てしていきましょう!

足の親指のポーズの説明

ステップ1
両足の内側を平行にし、肩幅ほどで直立して立ちます。太ももの前部の筋肉を収縮させて、膝蓋骨を持ち上げます。脚を完全に真っ直ぐに保ち、息を吐きながら股関節から前に曲がり、胴体と頭を一体として動かします。

ステップ2
両手の人差し指と中指を足の親指と人差し指の間に滑らせます。次に、それらの指を下に曲げて足の親指をしっかりと握り、親指を他の2本の指に巻き付けてラップを固定します。つま先を指に押し付けます。(背中を丸めすぎないとつま先に手が届かない場合は、ストラップを両足の指の付け根の下に通し、ストラップを持ちます)


ステップ3
息を吸いながら、再び立ち上がるかのように上体を持ち上げ、肘を伸ばします。胴体前部を伸ばし、次の息を吐きながら座骨を持ち上げます。柔軟性に応じて、腰は多かれ少なかれ凹みます。このとき、ハムストリングスを緩め、下腹部(へその下)もへこませて、骨盤の後ろに向かって軽く持ち上げます。

ステップ4
胸骨の上部をできるだけ高く持ち上げますが、首の後ろを圧迫するほど頭を上げすぎないように注意してください。額をリラックスさせてください。

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