ヨガ

ビティラサナ(牛のポーズ)腰痛に効くヨガシリーズ

まえがき

腰痛持ちの方は多いのではないでしょうか? そういう私もそんなひとりでした。しかしヨガに出会い、状況がガラリと変わったのです。数あるポーズの中でも腰痛に効くものを紹介していきます。

ヨガのこのポーズは、より激しい練習の前に背骨を温める簡単で優しい方法です。ヴィンヤサ フローの始めにマージャリヤサナ(猫のポーズ)と組み合わせるのが一般的です。牛のポーズは、上半身、特に背中、肩、首の緊張を和らげ、背骨を優しくマッサージして可動性を高めます。

このポーズを猫のポーズと組み合わせるときは、呼吸に注意を払ってください。息を吐きながら猫のポーズに入り、息を吸いながら牛のポーズに入ります。

牛のポーズの基本とメリット

私は1日中パソコンの前に座っている時間が長いので、背中の上部と肩にかなりの緊張を抱えていることがあります。それに気がついたときは、会議の合間に膝をついてキャットカウのポーズを数回行います。これらのポーズを数分行うだけでも、固まった筋肉がほぐれます。また、これらのポーズは呼吸に合わせて動くため、このエクササイズを終えると、気持ちが落ち着き、ToDoリストの次の項目に取り組む準備が整います。

このポーズのメリットは、背骨、肩、腰を温めて、厳しいヨガのアーサナの練習に備えます。心を落ち着かせ、リラックスさせ、ストレスを管理するのに役立ちます。

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