イントロ
あなたは1日の活動時間が足りていると思いますか?
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) January 30, 2021
「足りていない」と答える人は、無意識に時間を失っているかもしれません。
時間の認知の歪みの原因は次の2点です。
・時間競合(目的不一致)
・時間汚染(マルチタスク)
どちらか一方でも当てはまる場合は、いますぐ対策を!#ラジョガブログ
今回はこのツイートについて解説します。
「時間がない、時間がない」という人が多くいますが、時間はみな平等に1日24hですし、その中でコミットしている人もいます。ではその差は何かというと、生産性がポイントになります。
つまり、「時間がない」のではなく、時間がないと焦ることによって生産性が低下してタスクが終わらなくなってしまうことが要因なわけです。では、その焦りを感じなくて済むようにするにはどうすればいいのか、詳しく見ていきましょう。
時間認知の歪みの原因
歪みの原因は大きく2点です。
- 時間競合
- 時間汚染
- 「時間競合」
実行するタスクの目的がちぐはぐだとうまくいきません。例を上げると、「ダイエット」したいけど「甘いものが好き」これでは目的がバッティングしてしまい、失敗してしまうでしょう。
つまり、人生の目的を決めてすべての活動をそこへつなげてしまうことで、競合することが無くなるり、いまの行動・活動・タスクに集中することができると言うことです。
- 「時間汚染」
時間が分断されて細切れの集まりになっている状態のことです。つまるところマルチタスクはやめましょうということです。
実はこれ、みずから知らぬうちに時間汚染をしています。仕事のことなら過去記事をチェックしてほください。例としてオフの時間で言うと、ゲームや映画や読書をしているのに、メールやLineなどのムダな通知に意識を奪われて確認をしてしまうなどです。
つまり、このような集中を遮るようなものはすべて切り離すことで、集中力を高い状態で維持することができて、結果として「早くて質の良いアウトプットができる」や「内容を深く理解して感動する」ことができるのです。
アウトロ
今回はこんな感じで、時間を失う原因とその対策法をご紹介しました。ポイントは「時間競合と汚染」です。つまり物事への集中を妨げることからは離れる必要があります。
1日に何かに集中する時間を30分だけでも設けるだけで、7割ほどのストレスを解消することがわかっています。好きなことができる時間も増えてストレスも解消するので、人生が潤うこと間違いなしです。
最後にオススメ書籍のご紹介です。
・生産性向上はこうする
・時間革命 1秒もムダに生きるな
そして最後にお願いです。
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