ヨガ

スプタ パダングシュターサナ I(横たわった手と足の親指のポーズ I)腰痛に効くヨガシリーズ

まえがき

腰痛持ちの方は多いのではないでしょうか? そういう私もそんなひとりでした。しかしヨガに出会い、状況がガラリと変わったのです。数あるポーズの中でも腰痛に効くものを紹介していきます。

ヨガのこのポーズは、ハムストリングス・大臀筋ストレッチ、股関節外旋の柔軟性UP、腹直筋・腸腰筋の強化に役立ちます。ハムストリングスの柔軟性が足りない場合は、上げた脚の膝を曲げて行うか、ベルトやタオルなどを足先にひっかけて行いましょう。

横たわった手と足の親指のポーズI の基本とメリット

熱心なランナーにとって、このアーサナは、ハムストリングを「やりすぎ」と感じずに伸ばすのに最適です。背骨が支えられているので、脚の筋肉の緊張をほぐすことに集中できます。また、腰に心地よい安らぎを与え、心を落ち着かせる効果もあります。私は時々ストラップを使ってこのバリエーションを練習するのが好きで、ハムストリングと臀筋に「優しい」ので、ストラップを使うと、過度なストレッチから守られます。

このポーズのメリットは、腰、太もも、ハムストリング、鼠径部、ふくらはぎを伸ばします。

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