イントロ
大変な時代だからこそ、お風呂で次なる戦略を立てましょう!
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) February 2, 2021
シャワーを浴びているときは思考が散逸するので、新しいアイデアが思いつきやすいと言われています。
そして、入浴すると3つの物理作用でリラックスできます。
ストレスフルなこの状況にはピッタリなのです!https://t.co/e3HVgmmhan
今回はこのツイートについて解説します。
実は自宅で簡単にリラックスもできるし、アイデアの発想力を最大化することができるのです。その方法は「シャワーと入浴」です。寒いからと言って「お風呂に入らない」とか「シャワーだけ」ではもったいないです。
お家にあるものはとことん使い、大変な時代を乗り切り、乗り切った先の戦略を練っておきましょう!
シャワーで思考力が最大化する
考え事をしているときを想像してみてください。ほとんどの方が一定の方向からしか見れていないのが現状だと思います。そのため、同じようなことを繰り返してしまっているのではないでしょうか。
以前もアイデアの発想法をご紹介しました。その時は一旦離れてぼんやりする時間を作ることで新たな思考・発想ができるという方法です。【アイデアの発想力や閃きを最大化する方法】
今回は極上のリラックスと合わせて思考力を最大化させることができます。実は人間はシャワーを浴びているときは思考が発散して、物事や問題に対して様々な観点から見ることができるのです。そのため、普段とは違うアプローチで対処することができると言うわけです。
入浴は極上のリラックス
入浴はめんどくさいとか、節約だと言って入らない人が多いのではないでしょうか。しかし、1日の疲れを取るためには、ぜひ入浴することをオススメします。
お風呂に入るとゆったりとした気分になって、リラックスしていると感じると思います。これは入浴によって3つの物理作用(温熱作用・浮力作用・水圧作用)が働いているためです。
- 温熱効果
基本的な効果としては、温かいお湯に浸かると新陳代謝や代謝活動の促進が図られ、老廃物と疲労物質の除去ができます。
温度に注意が必要です。高温浴(42~44℃)では、交感神経の緊張を促して眠気を一掃させる結果、心身ともに活動的になる効果があります。微温浴(35~38℃)では副交感神経が働き、精神的にもやすらぎ、落ち着いた気分になれるのです。
つまり、リラックスするには微温浴でここちよい温度での入浴がいいでしょう。
- 浮力作用
水やお湯の中では、アルキメデスの原理が働き、陸上にいるときに比べてカラダが極端に軽くなります。その結果、だるさを感じなくなり、心身ともにリラックス感を得ることができるのです。
*水中では質量が9分の1になりますので、体重が60kgの場合、6.2~6.3kgほどになります。
- 水圧効果
水中で受ける圧力によって血行が促進され、肩こりた腰痛が緩和されたり、手足の冷えが改善されたりします。効果が得られるのは次の流れによるものです。
まず、入浴することで、カラダが軽くなります。そして水圧効果で全身(特に腹部によるもの)に圧力がかかることで呼吸数が増えます。すると心臓が活発になり全身の血行が良くなるためです。
アウトロ
今回はこんな感じで、温浴効果について解説しました。私は普段からお湯に浸かる入浴が好きでいつも入っているのですが、シャワーの効果を知ってからは、併用していいとこ取りをしています。そして、シャワーヘッドをミスト可能なものに変更して、美容効果も高めています。
そのため、アイデアの発想を最大化させるとともに、1日の疲れをすべてリセットしてお風呂上がり以降の夜活時間を有効的に使うことができています。
最後にオススメ書籍やアイテムのご紹介です。
・最高の入浴法~お風呂研究20年、3万人を調査した医師が考案
・io霧 イオム ハンディミストシャワー
そして最後にお願いです。
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