イントロ
#16時間のプチ断食ダイエット が流行ってるらしい。
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) March 15, 2021
自身の食生活を見直すと、19時に夕飯を食べ、翌日は11,2時にまるまでは水やノンカフェインのお茶で過ごしているので、自然と14,5時間のプチ断食が成功している。
それ以外は自由に食べているけど、食が細くてかなり辛い!https://t.co/e3HVgmmhan
この食事法を支えるのは、残りの約7時間で年齢に合った栄養素を確実に補充すること。
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) March 15, 2021
私はもともと食が細いのもあり、少量で栄養を取れる食材と調理法で上手いことやりくりしています。
無駄な食品に手を出さなくなるのでおすすめです。
詳しくはいずれ記事にしますね〜https://t.co/e3HVgmmhan https://t.co/mhWbHrwReu
今回は以前ツイートしたこの内容について解説していきます。去年のCovid-19第一波の影響で外出自粛により、体調管理に気を使う人が増えました。そのときに話題になっていたのが今回ご紹介する「リーンゲインズ」です。
私は社会人になってから体型維持のために様々な健康法を試しています。リーンゲインズという名前は知らなかったのですが、25歳で親元を離れて自炊生活を始めてからは毎日のように行っています。
最近健康的な食事に関する記事を投稿していますが、気にしすぎるとストレスが溜まってしまいます。
— S.A.-Kakeru (@SA_KKR_0531) April 6, 2021
対策として、ズルをする日「チートデイ」を設けて、何も気にしない1日を過ごします。
これは日頃の徹底があるから許されることであり、それすらできない人が多いのが現状。https://t.co/e3HVgmmhan
しかし、このツイートのように摂生ばかりではストレスが貯まります。また、目的に沿ったボディメイクができなくなります。そのため「チートデイ」を設けて、ストレス解消と食生活にメリハリをつけています。
まず今回は、「リーンゲインズ」とはなんぞやということをご紹介していきたいと思います。それでは詳しく見ていきましょう。
リーンゲインズとは
簡単に説明すると、「16時間断食、8時間はいくらでも食べて良い」という24時間のサイクルのことです。女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる可能性がありますので、断食時間を体調に合わせて12~14時間で調整してみてください。
詳しいルールは次の通りでシンプルです。
- 時間帯に縛りはなく、16時間は何も食べない時間を作る
- 断食中は水や無糖のお茶,コーヒーなどで水分補給は可能
- 8時間の食事時間は何でも食べてok (量も気にせずでok)
たったのこれだけです。ちなみに8時間の食事で何でも食べていいといっても、ファーストフードなどのジャンクフードやポテチなどのスナック菓子でも良いのですが、カラダを健康的に維持するためには、年齢に合わせた必須栄養素を摂る必要があります。
するとジャンクフードやお菓子で空腹を満たすことは理にかなっていないと感じるようになり、自然と健康的な食事を摂るようになります。
リーンゲインズの主な効果(メリット)
主に「ダイエット、アンチエイジング、集中力UP、時間の有効活用」になります。ダイエット効果は科学的にも証明されています。
まず「ダイエット効果」ですが、8時間の食事時間で食べられる量というのは、確実に減ります。つまり、今まで無意識に食べていたものが入らなくなるので自然と総摂取カロリーが減り、足りない分をカラダに蓄えた無駄なモノを燃焼して補って行くためです。
「アンチエイジング効果」ですが、胃に頻繁に食べ物が入ってくる生活を続けていると、胃を含む消化器官が常に働くことになります。このストレスにより、体内で炎症が発生して老化が進むのです。そこで16時間の休憩時間を作ってあげることでストレスを解消してあげる必要があります。
「集中力UP」ですが、高糖質の食事を摂るとインスリンが分泌され、血糖値が跳ね上がります。その後すぐに収まるので急降下します。この血糖値の乱高下が原因となり、眠気に襲われるのです。しかし、この乱高下がなくなるので、早朝からギアを上げて集中して仕事や趣味に没頭できるというわけです。お昼ご飯のあとの乱高下も対策可能ですが、これは次回以降に回します。
最後に「時間の有効活用」です。上記3つのことからおわかりかと思いますが、朝食を「準備,食べる,片付ける」という一連の動作が不用になります。また、集中力を最大化できること、そして、眠気に邪魔をされないことから活動時間を最大限有効活用することができるのです。