椅子を使用した開脚立位前屈(プラサリタ パドッタナーサナ)
立ち上がって椅子に向かってください。折りたたんだ毛布を座席の上に置きます。足を片足の長さほど離し、足の内側を互いに平行にします。頭と腕が椅子の座面に乗るまで前に倒れます。1~3分間ここに留まります。このポーズは、首、肩、脚の後ろの緊張をほぐし、神経系を冷やすのに役立ちます。
楽な呼吸のポーズ 椅子付き
体の右側が背もたれに当たるように椅子に横向きに座ります。椅子の背もたれに丸めた毛布と土のう(または毛布2枚)を置き、右腕をそれらの周りに掛けます。脇の下に圧力を感じるまで右に体を傾けます。左肩の少し上を見て、左手で右手首を持ちます。右足首を左膝の上で交差させ、目を閉じます。このポーズは左の鼻孔を開いて呼吸を容易にし、右脳を活性化させると言われています。脚を交差させると右股関節の緊張が解放されます。ここで5分間そのままにしてください。